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野村監督から学ぶビジネスパーソンの心得

こんにちは。田中雄大です。

・成果を出そうとしているが、伸び悩んでいる人
・仕事の人間関係で悩んでいる人
・人間的に成長したいと思っている人
といった方に向けてこの記事を書いています。読むとおもしろい内容になっています。

野村克也という男

今回は、自分が大尊敬している野村克也さん(元楽天ゴールデンイーグルス監督)の話をします。(野村克也さんの詳細はこちらから見てください。

野村克也さんは、元プロ野球選手であり、元監督でもあり、著書としても活躍された人物です。著者としてもベストセラー作家さんでありながら、野球に生きた人生は本当にかっこいいなと思います。

野村さんを知ったきっかけは高校時代です。担任の先生から何気なしに渡してもらった、本をきっかけに知りました。そこから野村さんの、「人づくり」の哲学に惚れ込んで、たくさん本を読みました。高校時代だけでなく、大学時代にも何冊も、野村さんの本を読みました。

自分にとっては目から鱗のような内容だったので、今日は野村さんの格言を紹介していきます。

野村の格言①

「好かれなくても良いから、信頼はされなければならない。嫌われることを恐れている人に、真のリーダーシップは取れない。」

自分がキャプテンをやる立場だった時に聞いた格言です。その時、自分は部員から好かれようとしていたことに気づきました。嫌われることを恐れているという言葉は自分にはぴったりの言葉で、この格言を聞きながら、部員から漏れる弱音、愚痴を聞いては、奮起しました。今もこの格言を大事にしています。

野村の格言②

1年目には種をまき、2年目には水をやり、
3年目には花を咲かせましょう。

成果を出そうとすると、壁にぶち当たります。
そのときに、すぐに成果が欲しい、すぐに変化が欲しいとなっているとなかなか成果の花は咲かない。今やっていることを3年、5年、10年とかけてやっていくから大きな成果の花が咲くのではないでしょうか。

自分は長期的視点で物事を捉えることで自分を律してきました。
なぜなら、今が良ければいいという自分への甘えがあったからです。

ただひたすら毎日コツコツやるべきことをやる以外に、大きな成果、大きな変化、大きな成長はないと痛感しています。

読むたびに、やっぱりそうだよなと思える格言ばかりでした。

ぜひ、仕事に悩みがある人や自分を成長させたい人は、野村監督の言葉から自分を変えていってはいかがでしょうか。

☆一言アドバイス
✅先人から学び、今を生きることが、無駄な失敗を防ぐことになる

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

読んでいただいた人が今日も幸せに過ごす1日に必ずなりますように!

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