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自己紹介 

こんにちは。田中雄大です。

今日のnoteは自分自身について書いていこうと思います。

大阪府に生まれ、3歳から野球を始め、そこから小学校、中学、高校、大学と野球を16年間行ってきました。

中学では関西の大会で優勝、全国ベスト16を経験しました。

ただ、全国制覇という大きな目標を掲げてスタートした日々は、毎日野球漬けでした。練習を終えて、家に帰るのは21時を過ぎることが当たり前の生活になっていましたし、このことを振り返ると自分の印象は、「野球小僧」です。家に帰ってきて、ご飯、お風呂を済ませて、深夜になるまでバットを振ることが当たり前だと思って練習をしていました。

今は経営者にもなると、"優秀"と言ってくる方や"頭がいいね”、”器用なんですね”と言われることが増えましたが、中学の時に僕に出会っていたら、こんなちんちくりんでも、経営者になれるのか?という感想で終わってしまうぐらい野球バカでした。

勉強もそこまでできるタイプではなかったので、スポーツばっかりに打ち込んでいましたね。また、自分のことを不器用とも思っていたので、人の2倍、3倍やって人並みになれると思っていました。勉強ができて、スポーツができる人を見ると羨ましい気持ちになったこともあります。

高校は野球留学、つまりスポーツ推薦で入学することになりました。

この時に初めて実家を出て、外の世界で暮らすことになりました。個人的には親と離れることにより、地元の友人と離れるのがとても辛く悲しいと思いました。ただ、この時に決断したことで学びもありました。


環境を変えることで人は大きく変わる

住まいが変わりました。
実家から出て、寮暮らしになり100人弱ぐらいが住む、男子寮になりました。

いつも長く接する人が変わりました。
高校に入り、学校にいるクラスメイトが変わりました。自然と長くいる人が変わることで、今までにない会話や立場になりました。

友達が変わりました。
大阪にいる友達も友達だけど、どちらかというと新しい環境で出会う人と会える機会の方が増えました。僕の場合は部活動をやっていたので、新しく出会う先輩や、仲間と多く関わる機会が増えました。

高校生活は、自分の周りの環境が変わると、人は大きく変化することを身をもって体感した時期でした。

そして、キャプテンを経験することになりました。
今までキャプテンは大の苦手でチームの責任なんて取れないと思ってビビっていましたが、自分は新しい環境で新しいことにチャレンジしたいと思い、全力で努めました。この時の目標も全国制覇です。「どうせチャレンジするなら一番になる」という思いが強くありました。

高校時代の最高成績は、県大会準優勝でした。
甲子園には届かず、自分がキャプテンの時はベスト8でした。
情けなかったです。ただここでも大きな学びがありました。

目標を追いかける楽しみを知った

ゴールを決めて走ったけどゴールできなかったと落胆したこともありましたが、ゴールに向かって努力した日々が自分を成長させてくれたことも確かでした。

✅部員がゴールに向かって高いモチベーショションで継続するにはどうしたらいいか?
✅レギュラー陣とレギュラーじゃない人がどうしたらリスペクトしあった関係を築けるのか?
✅そもそも勝つにはどうしたらいいのか?
✅全国制覇するために必要なものはなにか?

など、学んだことはまだまだあります。
伝えたいことは、ゴールに向かうプロセスで学んだことは、宝物になるということです。ゴールに辿り着くためにやってきたのに、その辿り着く道中でできた、無形資産が今でも自分の中に残っています。
だから、目標は高く、そして大きなものにチャレンジするといいと思います。

なんとなくじゃなくて自分で選んだものに責任を取る

建築の道に進むために、大学を志望することになりました。親戚で建築関係の人がいて、「一級建築士になるといいよ」とおすすめされて、大工になりたいと思っていたので、ちょうどいいと思い進学しました。
ただ、ここでも挫折して建築家になるのは無理だ、と1回生の夏に感じました。
入学して、建築の実習が思った以上に難しかったことを今でも覚えています。

ただ自分の選んだ人生だから、何かにチャレンジしたいと思い、部活動に入りました。

結局野球の道へ

せっかく大学に来たんだから、遊びもしたいし、バイトもしたいといろんなことを考えていたのですが、結果的に野球をやることに。
そして硬式ではなく、準硬式というボールのものを選択しました。建築学部は多忙を極めるスケジュールなので、並行しようと思うとこれがベストかなと思っていました。

そこからリーグ戦、MVP、新人王、最多打点、最多盗塁、首位打者、などタイトルを総ナメしました。自慢です。笑

そして先輩達と共にリーグ戦の優勝、関西選抜に選ばれて、念願の全国制覇を果たしました。選抜の大会なので、試合数はそこまで多くありませんが、個人的には、中学校から言ってきたことを達成した瞬間で今も忘れないぐらい記憶に残っています。

野球の道は大学4回生で幕を閉じ、社会人になります。
ただ、就活をしながら先生になれたらいいなと思うようになり、テキストを見て勉強しようと思いましたが、1ページ目が難しくて、一旦テキストを閉じました。
そこからそのテキストは一度も開いていないです。笑
野球しかやってきてない自分にとっては、今更勉強なんてできるかという言い訳をして、就職の道を選ぶようになります。

ここまで学生の時の話です。野球で学んだことはとても多く、スポーツと仕事は同じだと思うぐらい今は、仕事に打ち込んでいます。これまで野球というスポーツで学んだことも生きています。

人の成長に限界はない

人間の成長に限界はないと思っています。どこからでも目標を決めてチャレンジすることができて、そして失敗から学び続けていける生き物。

僕はそう信じしています。

社会人に入った話や、アルバイトの話も今後書いていこうと思うので、またnoteを見ていただければ幸いです。

田中雄大 1993年生まれ。25歳で独立。現在、アパレル、人材、不動産など、様々な分野でビジネスを展開しています。ブログを開設したのは、自分が体験してきたものをお伝えてして、独立したい、起業したい、今仕事に悩んでいる人、もっと仕事ができるようになりたい人、僕がどんな人か興味がある方などに何かお役に立てればと思いはじめました。という目線でお伝えてさせていただいてるブログです

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