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体育会系の部活動は給料アップにつながるのか?

こんにちは。田中雄大です。

今日は、学生時代熱中してきた「部活動」について書いていきます。

学生時代何に打ち込んできましたか?

よくある企業面接で使われる質問です。そこでアルバイトや、インターンというケースも増えてきていますが、僕は「部活動」でした。

野球を16年やってきて、そのことを話すことが多かったです。
ポジションはセンター。
僕の場合は、青春を全部野球に注ぎ込んできたような人生でした。

そして僕のような野球に打ち込んでいる生徒は少なくないです。

高野連の2019年7月3日の発表によれば、5月末時点での全国の加盟校数と野球部の部員数は、部員数は、14万3867人いることになります。
(引用ページ https://ja.wikipedia.org/wiki/日本高等学校野球連盟)

約15万人近くの人が野球人って考えると、野球出身であればいろんな人と仲良くできそうですよね。

野球だけではなく、体育会系の部活動に入っているという前提だけで話せば、ほとんどの人が一度は入部したことがあるのではないでしょうか。

部活動は給料アップにつながるのか?

結論から伝えると、部活動は給料アップに繋がっていることが多いです。

自分なりになぜ部活動が給料アップにつながるのかを分析してみました。

集団行動を学ぶ

社会人になる前に集団行動を学んでおくと、会社の中での立ち回りや、人を見極める力をつけることができます。社会というものは人の繋がりでできているようなものなのです。部活動を通じて、いろんな人に出会い、体験をすることによって、社会に出てからも苦労しないケースが多いです。だから、部活動をしている人は、仕事でも部活でも、なんでもうまく乗りこなせるようになります。

コミュニケーション能力が高くなる

部活動をやっていると、ただ話すのが上手になるだけではなく、意思疎通の力、幅が増えます。スポーツは戦略から発生するコミュニケーションによって、実績がかなり変わってきます。チームやペア、選手、コーチの関係が良いチームは、戦略の伝達が早いため、成果になることが早いです。
コミュニケーション能力は、仕事にとっても武器にになります。

目的を学ぶ

・こんな目標を達成したい!
・優勝したい!
・いい成績を出したい!

僕もそんなふうに思っていましたが、
「その欲しい成果は何のためにあるのか?」
ということを学べることです。

親孝行のため、自分の将来のため、いろんな理由が人によって違いますが、
目的地が一緒なら個人個人の理由は関係なくなり、人の好き嫌いもなくなります。
同じ部活動にいた時は、問題なかったが友達として会うと合わないなという人もいたりもします。ですが、目的が一緒の時は共にいても苦痛じゃありません。

仕事をしていて、目的を見失って働いていると疲弊します。
何のために部活動に入ったのだろうか?と思っているときに、いい成績は出なかったです。

最後に

自分は部活動に時間を費やしてきて、本当に良かったと思えます。
それはそのときに一生懸命やったからです。
どんなことも経験になって、どんなことも将来の糧になります。

学生時代に頑張っていたあの頃より、いつも今を充実させて生きていくことがこれからの楽しみです。

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

読んでいただいた人が今日も幸せに過ごす1日に必ずなりますように!

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