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第4話:ダサいってなんだろ

どうも、ゆちです。
またの名をまこといいます。

 今、ライオンズファン界隈を席巻させている話題はなんでしょうか?源田選手の復帰でしょうか。敢えてここで打ち止めとしておきましょう。みんなの頭に大きな人が浮かんだと思います。ただ、今日は何について話すかというと「獅子女デーについて」ですね。ここ数年は恒例行事となっていて、レディースユニフォームがもらえちゃったりするイベントです。今年は前売りで完売御礼ですね。めでたしめでたし

それで終わればいいのですが…

 ライオンズファンの皆さんの総意として「グッズがダセェ」ってなってるわけです。確かに去年のレディースユニフォームは若干の子供っぽさがあるものの(私は気に入って着てたけどね)概ね好評だったわけです。

右から2番目 ひらがなネームがかわいいね

 ただ、ここ数年子供っぽいメルヘンなかわいさを追い求めすぎてはいないかって話なわけですね。ちょっとズレてるなって。どのくらいズレてるのかというと、Any Way You Want ItをJourneyの曲として掛けてるミスドの店内放送くらいズレてます。この曲はもはやスッキリの曲です。日本人はこの曲を聴いてもJourneyは浮かびません。浮かぶのは挨拶する加藤浩次であり、テリー伊藤なのです。このネタもせいぜいあと数年ってとこでしょうか。話がガッツリ脇道にそれましたが、サンリオが子供向けから大人、特に地雷女子向けにシフトして全盛期の世代の人たちから半永久的に支持を集め続ける仕組みを築きあげたように、そろそろ大人向けな感じも欲しいなぁってわけです。まぁ私も姉もがっつりサンリオにお世話になり続けてますが笑

 まぁ獅子女グッズの是非は置いといて、ダサいって言葉は意外と広いなぁって思ったりするわけです。私は生き方とかメンタリティーの方面でよく使いますね。例えば、酒飲んだ時だけアツくなるやつが1番ダサいですよね。これは結構本心ですけど笑

 私の中でダサいはモチベーションだったような気がします。もちろんデバフです。ダサいって思われたくないからちゃんとする、褒められた動機ではないけどこんな感じで23年生きてきてしまったような気もします。メイクしないで外出るのはダサいし、留年するのもダサいし、働かないのもダサいし、太るのもダサい。まあそんなとこですかね。別に周りはそんな私のこと見てるわけじゃないだろうけど、やっぱりダサいって思われたくない。Creepy Nutsの“たりないふたり”っていう曲を聴いていただければ今の私の気分とシンクロできるでしょう。広くて曖昧な言葉は時に鋭利な武器になるってのを体現してますね。まあこの言葉は私が今5秒で考えた深そうで浅い名言ですが…

 こんなこと書いてたらコーヒーも冷めてきた。オールドファッションもまるまる手をつけずに残ってる。そうだ、ミスドにいるからJourneyのくだりが浮かんだんだっけ。こんな取り留めのない文章をただダラダラ書いてるのはダサいかもしれない。いや、駄才と言っておこう。書いてて傷付くから


傷付くから…


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