カッコ悪くて、ダサくて、ダメな自分

週末から色々なことが起こりすぎて、急に心がダウンしている。先週少し上がってきたと話していたのは何だったのかと思うほどに落ちている。

※暗いです。

昨日書いたBさんとの攻防に関する記事を何度も読み返し、私はなんて酷い人間なんだと落ち込む。何様なんだ。Bさんのこと、一方的に言いたい放題言っていた私はカッコ悪い。頭に血が上っていたといえ、あそこまで言う必要はあったのか、分からない。急に申し訳ない気持ちが湧き上がってきた。

自分を好きだといって甘やかしてくれる人と付き合うべきではない。元夫の時から分かってたはずなのに、きっと私はBさんを都合よく利用していた。ダサい。カッコ悪。それなのに不満を勝手に募らせて、本人にまとめてぶつけた。ダメダメである。

それを引きずっていたからか、昨晩は熟睡できず、早朝に風呂場の洗面器が急に落下し5時前に起床（近所の皆さんすみません）、そこから眠れず朦朧と目覚ましまで待つ。

そんな絶不調なときに限って嫌なことは起こる。

思い切って受けてみていた特別枠の社員登用の試験、いけるかなと思っていたのだけど見事に落選の連絡が。不純な動機や、これまでの経歴（転職大魔王）なのか、それともこの職場での私の評価なのか、総合的なのか、理由は分からないけど、ダメだった。うまくいってもいかなくても大丈夫と思って受けたことだったけど、思っていたよりショックだった。外部へ応募するのではなく働いてきた職場からNOを突き付けられるというのは、思いのほかダメージが大きかった。

そしたら始業すぐに上司からチャットがあり「今話せます？」と。絶妙なタイミングだったのでおっかなびっくり電話に出てみたら、「今回の試験受けてくださったの個人的にとても嬉しかったのですが、人事の方の選考結果を聞いて、私自身もすごく驚いてまして、もしかしたら○○さん気を落とされてないかと心配になってとりあえず連絡しました」と。泣くからやめてくれ。泣かなかったけど、オンラインでぎりぎり認識できないくらい目は潤んだ。「ショックだったけど、今回はご縁がなかったということで受け止めてます、大丈夫です」と伝えた。

試験の件を相談していた同僚や同じく試験を受けていた同僚にも報告したところ、みんないい人、残念だと言ってくれたし激励の言葉をくれた。色んな人がいる職場だけど、でもやっぱり人には恵まれてると感じる。少なくとも私がそれなりに心を開いて話せる人たちがいる、それを認識できてちょっと楽になった。自分より明らかに適任だと思う同僚がじつは受けていたことを教えてくれ、素直に嬉しいと思った。ぜひ彼女が選ばれてほしい。

たぶんPMS。情緒だいぶ不安定。今もPCカタカタ叩きながら涙をボロボロ流している。

私という人間は、基本的には強い方なのだと思う。我が道を切り拓き、我が道を行き、邪魔なものは蹴散らす、そんな風に映っているのだと思う。でも、私は弱い。とんでもなく弱い。弱いというか脆いかな。崩れ落ちるのを堪えられていれば大丈夫だけど、一度崩れ落ち始めたら一気に落ちる。元に戻れないんじゃないかってくらい落ちる。その自分を自分が支えてあげられなくて惨めになる。

普段一人で大丈夫と強そうに振る舞っているからか、小さなことは相談できても、本当にしんどくてたまらないとき、私には相談できる人がいないのだと思う。どっかで分かってる、弱い自分はカッコ悪くて、ダサくて、ダメな人間で、私なんかの悩みを相談するなんてお門違いだと。

今がGWの狭間でよかった。明日仕事をしたら私には他人と何の約束もしていない４日間がある。一人で散歩したり、普段作らないもの作って食べたり、贅沢して美味しいもの食べに行ったり、サウナ行ったり、朝からお酒飲んだり。一回リセットしたい。

カッコ悪いのも、ダサいのも、ダメなのも、ずっと分かってるけど、それでも急にそれを実感したとき苦しくなる。それもずっと変わらない。やっぱりこんな自分には誰かといる価値も権利もないのかもしれない。

急に淋しくてたまらない。ほんとばかだ。