ガンプラ界隈のアレコレをXで見ていると、どうしてガンプラだけに固執する人がこうも多いのだろう、とつい思ってしまいます

ガンプラ界隈のアレコレをXで見ていると、どうしてガンプラだけに固執する人がこうも多いのだろう、とつい思ってしまいます。
アレコレに関しては、ガンプラ以外のプラモデルキットも制作することで、だいたい解決出来そうです。しかし、ガンプラだけが良い人が多いのでしょうね。

パチ組論争、或いは、塗装しない問題は、単色成形のプラモデルキットを制作することで解決出来ます。
ガンプラの色プラは、塗装しなくても完成度が高く、パチ組だけでも満足度は高いでしょう。
例えばスケールモデル、グレーのみ。組んだだけではグレーなので、どうしても塗装したくなります。
では、どうやって塗装をするのか、ネットで調べて、自分なりの方法を見つける、必要は母。

ガンプラ女子、ポケプラ女子でも良いじゃない、と私なんかは思います。恐竜女子でも良いし、戦車女子でも良いわけで、ガンプラ以外の選択肢があれば、然程気にならないかと思われます。
女子でも男子でも良いのです。

積みガンプラ、作らずに積んでいるなら作りたいモデラーに渡せ、とか、自慢しているんじゃない、とか、例えば、海外キットを積んでいる人がネットで積みプラ写真をアップしても、文句を言う人はまず居ないと思われます。
文句を言うのはガンプラだからで、やはり選択肢がガンプラしかないので視野が狭くなってしまっているのではないか、と。
まず言えるのは、基本的にプラモデルは積む物です。これは、本とかでも変わらないでしょう。読書家は積読します。私はプラモデルも本も積んであります。
欲しい時に手に入れないと、次はいつ手に入るか分からない世界があって、だったら買わない後悔よりも買う後悔を選びたいのです。
それに、積んであるプラモデルというのは、廃墟のような風情があって、特に作るよりも買う寄りの人ほど、プラモデルキットの箱達は廃墟じみてくるのではないか、と私は感じております。
廃墟には廃墟の味わいがあり、それはそれで良いと思うのです。

ガンプラは良いですよ。素晴らしい。

しかし、ガンプラ界隈のアレコレを見ていると、「地球に残っている連中は地球を汚染しているだけの、重力に魂を縛られている人々だ」というシャアのセリフになっている感じがしてしまいます。

ガンプラで争ってしまう悲しいモデラー達。

そもそもプラモデルは世間的にニッチな嗜みなので、ニッチ同士、仲良くした方が有益じゃないかな、と私なんかは思います。