白紙の未来に設計図を
未来は白紙だった10代の最後に、決心していたことがありました。
「20代を終えたら、死のう」
DV父とヒス過保護母の間に生まれ、自己肯定感は地の底。
いい子でいれば怒られないので、とりあえずいい大学に進むことが正解だと信じ
大切なところで道が見えなくなり、受験失敗。
生活力のないまま一人暮らしを開始した反動で
好き勝手を繰り返し、家は汚物溜め込み部屋と化す。
オタ活、コスプレ、パフォーマンス、地下アイドル、夜の世界で、
若さと可愛さだけが取り柄だと、よく分からない価値基準が形