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血中ナンプラー濃度を上昇させよ
夏が近い。
いつもこの時期になると心がざわつく。何か特別な思い出や、はたまたトラウマがあるわけではないのだが、切なさや心許なさに少し似たザワザワが胸の奥によぎる。決して嫌な感じではないのだが、しかしなんだかいつも落ち着かない。季節の変わり目を本能で理解しているんだと思う。
そして、これがある意味合図である。
私の中でタイ料理のベストシーズンが始まったのだ。これは脳からの指令であるが、血中ナンプラ
働いて叶えた、でーっかいエビの、うーっまいエビチリ
なぜ働くか?という問いに対してはもうほんと色々な答えがあるが、そこからさらに深掘りしたなぜお金を稼ぐか?というところだってそりゃもう人それぞれだ。
本当に理由が多岐にわたる上に割とそれぞれの生活そのものを色濃く映すので詳らかにするのは憚られる類の話題であることは承知であるが、最近「いやァ、こういうことのためにお金稼いでるよな」と思ったことがある。
「エビチリが食べたい。」
そういう気持ちが春一番
あなたのおかげで、柿の葉寿司を食べる大人になりました
社会に出て最初の頃にお世話になった上司はとにかくグルメな人だった。好きなものは好き、嫌いなものは嫌いの延長みたいな感じで「美味しいものを食べたい、美味しくないものは食べたくない」とハッキリしたアティテュードで日々の生活を営んでいらして、私はとにかくその潔さが大好きだった。
以前、そんな私たちが働く職場の近くにデパートがあった。なんならコンビニよりも近かったので時々行っていたのだが、その上司はいつ
あなたもわたしも、きっと小松菜
お散歩程度のお出かけも、足を伸ばしたおでかけも気持ちの良い今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょう?エブリシングがニュ〜な4月、お疲れ様でした!
新年度のドタバタもじんわり落ち着いた頃合いにゴールデンウィークがあるの、本当にありがたいな…と毎年のように思っている。ここ数年は遠出せず細々したタスクをスッキリ片付けつつ心身を休めるに全振りしているが、これがなかなか良い。
あぁ新年度。さまざま会話を
レンズ豆煮て、スクワットして
アンチエイジング事情にとんと疎いまま30代を迎え、多分のこの感じだと気づいたら80代になってるんだろうなという自覚がある。かといって興味やモチベーションをそんなに持てず、さりとていざ気づいた時にガックリするのもちょっとなという思いもあり、たいへんワガママな感じで日々を重ねている。
しかしある日気がついた。アンチエイジング=年齢に逆らっていくというよりウェルエイジング=良い歳の取り方をする、という
年度末・タコス・パーティー
急に春が来た。
と言って、たぶんこんなにもたくさんの同意を得られることもそうないんじゃないかと思うくらい、急に春が来た。
一昨日までウールのコートを着て長い傘をさしていたが、それがどうだ、今日は綿のシャツ一枚でのしのしと街を歩いて日差しを楽しんでいる。しかももうね、私だけじゃない。森羅万象、咲きまくり!行き交う人々、脱ぎまくり!分厚い布団、干しまくり!花粉が飛んでるかもしれないけれどいいのよ、
完璧なホワイトアスパラの一皿みたいなご機嫌よう
以前どんな30代になりたいかなと思ったとき、最初に「美味しいものをたくさん食べて誰かの役に立ちたい」という願いを持った。
仲の良い後輩にそれってデリシャスパーティープリキュアじゃないですか…?と言われて爆笑したが、我ながらこの願いは端的かつ過不足なくて気に入っている。
だけど最近、もうひとつ願いが増えた。それは、「『また会いたい』と思われる人になれたらいいな」である。
これは、正直ハードルが高い
戦うためのカルボナーラ
ロンドン旅ご飯記録最終回です!
前回記事はこちらから、よろしければぜひお楽しみください◎
そして旅日記も含めたこれまでの日々はこちらからご覧ください。(…ご飯以外日記3〜5日目ものんびり書いてゆきます😉)
日本に帰って来た日は2/5だった。この日のことを覚えていらっしゃる方も多いと思うが、数年ぶりにどかどかと雪の降った日である。
前日から遅れるかもしれないし最悪欠航かも…と航空会社さんから
フィッシュ&チップス・evolution
ロンドン旅ご飯日記いつまで書くねん感も出てきましたが、いつも楽しんでくださりありがとうございます!日常に戻り魔汁を啜って久しいのですが、あと少しお付き合いくださいませ🙇♀️
そして別垢での旅日記と一緒にロンドンご飯記事をこちらにまとめてみております、よろしければぜひぜひご覧ください🇬🇧
先日なんとなくTikTokを見漁っていたところ、浜崎あゆみさんのevolutionが「○○年前と思え
私は王女ではないけれど、アフタヌーンティーを召し上がる
ロンドン旅ごはん日記5ページ目です。
前回の記事はこちら、イングリッシュブレックファーストめっちゃ美味しいじゃん!と語っております
ロンドン行きを決め、何をしたいか考え出したのとほぼ同時に「あ、本場のスコーン…もとい本場のアフタヌーンティー、食べたい!」と思い旅程に入れた。
私たち夫婦は甘いものがとにかく大好きであるが、同時にもう良い大人なので愛する気持ちと同じくらい節度を持って糖分と接さねば
これが…イングリッシュブレックファースト!
ロンドン旅ごはん4ページ目です。
前夜の夕食はこちら、ロンドンなのにピザの話ですがよろしければぜひお立ち寄りください
「イギリス」と来ると連想ゲームの割と上位に「ご飯が美味しくない」が続くような印象が申し訳ないけれどあった。誰が言い出して何経由でそれを知ったのかはわからないが、その印象はどうやら私だけのものではないらしく、帰ったあと会う知人たちにロンドンに行ってきた旨を話すと「ちなみにご飯はやっ