何もしないことと金をかけることが発達障害者の究極のライフハックではないかということ

巷では発達障害の方のライフハックをよく見かけます。私自身もそのような記事が好きで、よく参考にしています。



数年ほど前に双極性障害と診断されました。その少し前から自律神経が弱く、精神科で薬を貰っていたこともあります。


ここ最近、重要視していることがあります。それは「省電力モードで生きていく」ということです。
わたしは自律神経が弱く、疲れやすく、バイタリティが人よりも弱いです。


どうやら女性という生き物は、バイタリティが低いというのはかなりデメリットで、なおかつ何故か少数派のようです。また、バイタリティが低い女性は集団では上手くいかない人が多いように見受けられます。(私もその1人です。)


バイタリティが低いと、疲れやすいため身だしなみ等に気を使えず、また客観性に欠けることが多くなるため、集団に馴染むことがより難しくなります。女性は集団から異質性を排除する傾向にあるため、特に排除されやすいのではないかな、と感じています。



発達障害(もしくは、それに準ずる精神疾患)を持つ人は比較的疲れやすい方が多いのではないでしょうか。


わたしはこれまで欠点を補うためにいわゆる発達障害の方のライフハックを参考にすることが多かったです。悩みや解決方法が具体的に言語化され、非常にわかりやすく、なおかつ読んでいるだけで悩みが解決されたように感じたからです。


しかし、現実の私の疲れやすさは、いくらサプリメントや薬を飲み、本を読んだところで改善されることはなかったです。


飽きるほどライフハックを学んだ後、1年半前から人間関係をばっさり断ち切り、なるべく「何もしない」方向にシフトしてみました。例えばですが、汚部屋の住人が物を持たないことで部屋が綺麗になり、汚部屋が改善されると同様、私自身は人間関係が負担となっていたため、なるべく人間関係は(言い方は悪いですが)無視する方向に舵を切りました。


ここで重要視したのはお金が絡むことだけは死んでも時間をかけるということです。


お金で9割の物事が解決すると鬱になった時に学んだからです。身だしなみを整えられない(メイクができないなど)のであれば元からの圧倒的美があれば比較的周囲の人間は許容してくれます。整形して元の顔を良くするなどです。これは例え話ですが、お金があることで解決できることは多いため、我々は収入を得ることに対しては人一倍努力しなければならない、と感じたため、それに付随する努力(資格取得等)に重きを置きました。


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ここまでの文を記載して、下書き保存をして1年が経ちました笑
相変わらず鬱っぽさは抜けませんが、お金を自分にかけること、人とあまり会話をしないようにすることでだいぶ人からの対応がマシになるということを学びました。笑
今後は服装をもっと改善していきたいなと思っています。


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