「書くと叶う」のカラクリ−毎週叶えたいことリストを見続けよう
書くと夢は叶うと言われています。
もちろんここで言っている夢は、宇宙に行くとか1億円を手にするとかではなく、
・叶えば日常が少し豊かになること
・ずっとやってみたかったこと
とかそういう夢のことを言っています。
私は初めてこの言葉を聞いた時、なぜ??と理解ができませんでした。
でも最近は叶えられることが続き、本当にそうだと思っているんです。
ただ、叶えるためには次の2つが不可欠だと気づきました。
1)書いたら、必ず定期的に見ること
2)そもそも、叶った状態を具体的に(計測可能に)すること
■ただ書いて放置。夢が叶わなかった頃
思いついた「叶えたいこと」リストを
普通の罫線ノートにひたすら箇条書きにし、見返しもしていなかった頃。
何を書いたかすら忘れて、もちろん書いたことは叶いませんでした。
■書いたものを定期的に見返すようになっても、叶わない夢があった頃
いつも使っている手帳に「叶えたいこと」をリスト化したことで、自然と見直す回数が増えました。
すると、
・叶えたかったことを頻繁に思い出す(けっこう忘れていると気づく)
・いつやるか具体的に予定に入れ始める
・「叶えたかったこと」を忘れなくなる
という効果が現れました。
忘れている時点で本当に叶えたいの?
と思われそうですが、叶えたいです(笑)
日々緊急性の高い出来事が波のように押し寄せて、忘れちゃうんですよね。
でも思い出せば、やっぱりそれは「こうしたいな」と思っていることなのです。
予定に組み込まれていくほどの軽い夢は、簡単に叶ってきました!
でも叶わない項目もあり、それは
叶った状態がどういうものか、自分でもふわふわしているものでした。
本当に叶えたい項目って、こういう、自分でもどうなりたいのかわかっていないものだったりする。
じゃあこれをどうやって叶えていく??
■叶った状態を具体的にすること(計測可能にする)
「自分でもどうなりたいのかわからない」
ほどのちょっと先のふわふわしがちな未来を叶えていく方法は、
・可能な限り言語化する
・これができたら達成だという指標にまで落とし込む
こと。(わかっているけど難しい。)
「書くと叶う」と言われる所以がここにあると確信しています。
具体的だからこそ叶う。
なので、分かりやすい指標に言語化するため、リストにする段階で、
ふわふわ状態をブレイクダウンして、リサーチして、
「こうなりたい像」を具体的にしていくことが大切だと感じます。
「こうなりたいなあ」とふわふわした状態では、どうなればいいのか自分でもわかっていないので叶わないんですね。。
日々それに向けた行動は始められる意味では、書くことがスタート。
でも、叶った状態を具体的に書かないと、いつまでもチェックボックスにチェックはつかないので、
「叶った状態が分かりやすい具体的な夢 を 書く」
これをやっていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?