コーチングを受けての気づき
先日、ずっと気になっていたみなべりんさんの体験コーチングを受けました。
●みなべりん さん
https://note.com/et36
外資系IT、コンサルとバリバリの経験をお持ちで、エグゼクティブ向けコーチもされているりんさんのコーチングは、詰められたらどうしようと(コーチングってそんなものではないと分かっていつつ)緊張して臨みました。
が、実際にお会いしてみるととっても柔らかく朗らかで、対面した瞬間から「この方になら、色々聞いてもらいたい」と思ってしまうような、本当に素敵な方でした。
そして私が説明に困っても優しくナビゲートして下さって、限られた時間なのに話そうと思っていなかったことまで話してしまったこともありました。
ですがどんな話も雑談にならず全て自己理解になったことは、さすがコーチング…!と感じました。
■受けて気づいたこと
プロコーチに聞いて頂きながら話すと、短時間の間に自己理解が進み、自分の行動の足枷となっているものに気付きました。
①自分が仕事を通じて得たいもの
まさか、仕事の先に自分が得たいものをこの場で知れるとは思っていなかったのですが、
私は人の心を動かすことに喜びを感じるということに気づきました。
自分が工夫して考えて出した文章やアイディア、表現で、人が喜んでくれるととても嬉しいんです。
これは過去の経験をお話しする中での気づきでした。
喜びを感じていたことが、全て自分の工夫で「人の心を動かすことだった」と気付きました。
逆に、仕事であるあるかと思いますが、「足並み揃えて〜」「類似サービスの〇〇がこうしてるからこうしておこう」などとという形で、アイデアが消されていく時が、「ちょっと悲しいな…」と思っていることにも気づきました。
足並み揃えることが必要な場面も、もちろんあるのですが。
②自分の行動の足枷
「達成できなかった目標はありますか?」
という質問を受け、自分で「絶対にやる!」と決めたことで達成できなかったものはあまり思い付かなかったのですが、そもそも目標を立てることに苦戦し、前に進めないことが多いことに気がつきました。
目標を立てた後ではなく、「自分でやる意味に納得できる目標を立てる」こと、つまり目標設定自体が苦手である、ということです…!
時間もお金も有限なので、この方法でいいのかなのかなと考えてしまうことが多いと気づきました。
■以上をふまえてこれからどうするか
私はインテリアデザイナーとして仕事をすることを夢見ています。
コーチング受講前は、実はこの進路に100%の確信が持てないという状況でした。
実務経験が乏しいので、このまま自分一人で続けていき、自分が思い描くインテリアデザイナーになれるのかと考え始めると自信がないからです。
育休中に完全独学でインテリアコーディネータの資格を取り、海外ラグジュアリーブランドを請け負うデザイン事務所で働いたものの、
今はまた、海外のインテリアデザイナーの元で学び直すことにし、時々フリーランスの小さい案件で実績作りをしています。
でも、今回のコーチングを受けて、このまま進んで「大丈夫かも」と目標に確信が持てました。
インテリアコーディネートは「相手のために自分が作り上げた表現で人の心を動かす仕事」。
自分で学んだ専門知識を使って「自分だからこその仕事」をしていく専門家です。
こう考えると、私が最も喜びを感じられる物事の傾向にバッチリ合致している!と安心できました。
確信が持てると進める私なので、このまま信じて頑張っていこうと思えました。
■おわりに
今回のコーチングでは、過去の経験と経験の因果関係について、自分で気づいていなかったつながりに気づくことができました。
なぜそう感じたか無理やり言語化する中で、個々の具体事象から大事な気づきが自然と抽出できるような感覚でした。
コーチングってすごい。
体験コーチングの時間だったのに、気づきが多く、りんさんに感謝です。この場を借りてお礼申し上げます。
お読みいただきありがとうございました♪
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