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フルリモート勤務 私と同僚約30人が感じる良い点・気をつけるべき点

現在私はフルリモートで働いています。
出社頻度は月0〜1回で、全てがオンラインで完結しています。

子育てをする身としてはありがたい反面、
仕事を進める上では気を付けるポイントが多々あると感じています。

先日30名ほどの部内で、フルリモート勤務についてどう思うか?
ぶっちゃけディスカッションをしました。

本記事では、フルリモートの良い点、気をつけている点について、私の意見を中心にその場で出た30名分の意見も思い出しながら一緒にまとめてみました。

■良い点

まず個人的に良いと思っている点です。
同僚の意見も大体同じようなものでした。

・仕事に遅刻することがない
(気づけばノーメイクで1日終える日も・・)
・小さい子どもがいる場合、送り迎えに遅れる心配がない
・業務終了と共に次のタスクができる
・簡単な家事ができる
(洗濯機スイッチON、終わった食洗機を開ける)
・家が狭く時間をかけずにトイレに行ける
・家でお昼を食べれば食費が浮く
・相手の一挙一動が見えないので機嫌や様子を伺う等の無駄なエネルギーを消費しない

 

■気をつけていること

次に、個人的に気をつけていること。

・MTGではとにかく反応、発言する
・自分で調べる
・MTG開始前の1分に雑談を挟む
・チャットにすぐ反応する
・1日1回必ず外に出て日光を浴びる
・お昼を軽く、早めに済ませる
・外に出る時にアパートの階段を使う
・オンライン・オフラインの場を使い分ける(※)

 

声のトーンだけでも相手の様子は意外と分かるので、MTG前の皆が集まり出した時に1分程雑談をするようにしています。
MTG前の雑談は、場や参加者との心的距離を縮ませてくれる効果も感じられます。

・フルリモートでの普段のコミュニケーション手段となるチャットは即レスを心がけています。
オフィスで仕事をしていた頃なら隣の相手にサクッと聞けたことも、そんな感覚で聞けないもどかしさはリモートあるある…

チャット受信時は音がでるように設定し、すぐ気づけるようにしています。

・効果を感じるのが、場を使い分ける(※)こと。
面倒な質問やコメントを避けたい場合や、熱量を伝えたい場合は、オフラインMTGが有効だと感じます。
オフラインでは、顔を合わせているからこその和やかさがあるので活用できるなら活用!

◾️同僚から出たネガティブ意見

同僚からは次のような意見が出ました。

・顔と名前が一致しないので仕事がしにくい
・出社しても部のメンバーがいないとリモート勤務と変わらない
・ちょっとした雑談ができず様子がわからない
・意思決定のない作業ベースの仕事の場合、オフィスに全く出社しない今の働き方がありがたい

 

新メンバー追加の際やチーム単位ではタイミングを合わせて月数回出社したいといった共通認識があり、改善ポイントだと感じました。

週1回〜月数回の出社は仕事上のコミュニケーションに必要かもしれないというのがその場での結論でした。


以上、リモートワークの良い点と気をつけているポイントでした。

お読みいただきありがとうございました。

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