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【#44】 スペイサイドの蒸留所 -ダフタウン区-

概要

今回はウイスキーの代表的な生産国であるスコットランドにある6つの生産地域の1つである「スペイドサイド」について説明する。

スペイサイドについて

スコットランドの中でも北東に位置して、多くの有名な蒸留所が点在する地区をスペイサイドという。スペイサイドのウイスキーの特徴はフルーティーんで華やかであることだ。スペイサイドの中でも以下の地図のように8つの地区に分類することができる。

今回は、スペイサイドの⑥ダフタウン地区の代表的な蒸留所について紹介する。

スペイサイドの蒸留所について

今回紹介する蒸留所は、ダフタウン地区のグレンフィディック蒸留所・バルヴェニー蒸留所・モートラック蒸留所である。

  1. グレンフィディック蒸留所 (Glenfiddich)
    ウィリアム・グラントが創業した蒸留所で「鹿の谷」という意味を持つ。シングルモルトとして大人気の銘柄である。

  2. バルヴェニー蒸留所 (Balvenie)
    バルヴェニー蒸留所はウィリアム・グラントがグレンフィディック蒸留所を創業して5年後に設立された蒸留所である。現在もフロアモルティングを行っている特徴がある。

  3. モートラック蒸留所 (Mortlach)
    ダフタウンで最古となる1823年に設立された蒸留所である。ディアジオ社が保有しており、ジョニーウォーカーのキーモルトである。

最後に


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