ぎんちゃん

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心にぽっかり穴が空いたように感じる、あなたへ。

卒業シーズンって、 ちょっとセンチメンタルなのかなんなのか なんか心にぽっかり穴が空いたように感じることがある。 毎日乗った電車に乗らなくて良かったり、 約束なんかなくても毎日会えてた友だちと会う時間と場所を決めてからじゃないと会えなかったり。 もしあなたが、縛られて窮屈な友人関係のなかにいたなら、逆にすっきりもしているのかもしれない。 でね、そんなとき。 何か予定入れて埋めなきゃ!なんて思うことはなくて。 自分の感情を味わい切って、 色んな角度から眺めてみるのも

    • 卒業する、あなたへ。

      3月4日。 わたしが高校を卒業した日。 中学校に比べると早いなぁ。。 そんなことを思ったのかは忘れてしまったけど、 雪国の教室の窓の外に目を向けると こんもりした布団のような白の上にさらに静かに重なり続けている。 空は鉛色で、 何も降っていなければ 「今日はいい天気」と言えてしまいそうなくらい、 閉ざされた長い長い雪国の冬。 関東の太平洋側で暮らすいま。 冬ってこんなにも青空で 刺すような痛さの寒さもなくて、 なにより抜けるような青と あたたかな陽の色を知った。

      • 大人になるって何だろう?と考えたことがある、あなたへ。

        なんだろうねぇ。 ひとつ言えるのは、 大人の定義なんて 考えたことなくてもなれちゃうもの。 大人になる以外にも、 “働く”とか “親になる”とかもそうかも。 流されるままに 流されている自覚もなく 進んでいく人も多いなか、 「大人になるって何だろう?」と 一度でも考えたことがあるという事実が大事なんだと思う。 それにね、 自分のなかで問いをつくるだけで、 あなたの脳ミソが勝手に答えを探そうとしてくれる。 自問自答しているうちに、 自分なりの答えみたいな、 「大

        • 好きなことがよく分からない、あなたへ。

          自分って、一体何が好きなんだろう? 自分のことなのに、好きってなに?が分かんなくなることがある。 自分自身とね、 意識して毎日会話しないと 自分の考えていることがわかんなくなっちゃうんだよ。 構ってもらえないから拗ねてるみたいな感じ。 じゃあさ、 アイスティーとアイスコーヒーならどっちか好き? ネイルのカラーはどんなのが好き?^^ まずはそんな感じでいい。 自分の【あ、なんかこれ好きかも】を感じるところから始めてみよう。 #好きが分からない #思春期 #

        心にぽっかり穴が空いたように感じる、あなたへ。