LEXUS LS 高級な中古車選び

株価と違い、基本的に中古車は経年により間違いなく価格は下がっていきます。ですので経年残価率の減少が小さいものを効率よく乗り継いでいくことでお財布に優しいカーライフを楽しめるはずです。一方高級車やドイツ車は最初の2、3年で一気に値崩れ。一般的に持たれているいイメージだと、こんな感じでしょうか。(chatGPTに描かせました。)

chatGPTにイメージしてもらった。

実際このような中古相場に近いものとして、LEXUSのLSをあげてみます。2017-2019年式のLS500F sportsで500-650万円。残価率としては50%前後まで下がります。ワンボックスタイプでもなければ5年50%は当たり前かもしれません。ただLSであれば新車購入時オプション込みで1000−1200万円は下りませんが、このクラスの車が5年落ち半額。まだまだ高額ではありますが、ここから先は年次逓減率も少なくなるので、程度の良いものなら”あり”かもしれません。

上記は中古車市場、2024-1時点の価格の中央値を集計したものですが、個別にみてみましょう。

分布近似線の下側のものを見てみます。
日常生活にはもてあましそうですが。色に拘らなければ2018年式でも300万円台であるんですね。

このような大型セダンには当面乗ることがないとは思いますが、まさかのために記録に残しておきます。

2017年モデル、経年残価率

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?