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PCモニター増設とPC買替 その2

クリスマス前に新PC FRGXB660/WS901/NTK が納品されました。

予定より2日ほど早く到着

前のPCはフルタワーだったのですが、今回はマザーボードがマイクロATXの規格のためミニタワーです。
新PCはM.2 SSDが1つ装着されており、ボードにはM.2の差込口がもう1つ、SATAポートが2つあります。
前PCはSSD×2、HDD×1で運用していましたが、これらは故障していないため取り外し、SSD1つとHDDを新PCに取付け。

ミニタワーというケースの大きさ自体は昔とさほど変わってないのに、グラフィックボードはどんどん大きくなっていくため、表からはメモリスロットが見えなくなっています。
SSDとHDDを取り付けるにあたってはケーブルタイを一度切って配線をし直す必要がありました。
このあたりはミニタワーの方が持ち運びは楽ですが、拡張性やメンテナンスを考えるとフルタワーの方がスペース的な余裕で分がありますね。

結構パンパンです

メモリスロットは2枚なので、残念ながら以前のメモリを流用することはできず、今回は注文時のカスタマイズで16GB×2にしました。

ただ、前のPCではメモリスロットに不良があったのか、PCが起動しなくなった時に4つのメモリスロットに違う組み合わせでひたすらメモリの抜き挿しをやったこともあったので、何かあった時の原因の切り分けという点では
パーツ構成がシンプルなほうが良いこともあります。

その後、PCを起動。
初めてのWindows11はスタートメニューが真ん中にあったりと面喰いましたが、そこの設定だけ元に戻せばそれ以外は今のところWindows10とあまり差はないように思いました。

前PCから今回のPCにあたりCPUとグラボが以下のようになり、ベンチマーク的にはそれぞれ2倍ほど性能が良くなったようです。
Core i7-7700k → Core i5-12400F
GTX1060 → RTX 3060

「裸族のお立ち台」を使い旧PCのブート用のSSDを接続し、そのままコピーできるものはコピーし、新規にインストールが必要なものは、旧PCの構成を参考にし入れ直し。
DTM関係のソフトは基本全部入れ直しで、これだけで3日くらいは掛かりました。

「裸族のお立ち台」1つあると便利です

ただ、最近のソフトはライセンスがオンライン上のアカウントに紐づいていることが多いので、入れ直しができないものがほとんど無かったのは幸いでした。
その分、メーカーごとのアカウントやパスワードを日頃からしっかりと管理しないとこういった時に泣きを見ることになります。
また、ライセンス台数が超過していてインストールできないものは古いソフトが多かったので「別にもう使わなくても何とかなるか」と判断しました。

そんな感じで、あと1週間タイミングが遅ければメーカーも冬期休暇になり、PCの到着も年明けになっていた可能性があったので、何とか年内のうちに新環境に移行できたのは良かったなと思いました。

こんな感じで収まりました
いい感じ

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