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【フィードバックの中身】good & moreどちらも具体化させたい。


goodは薄味、moreは辛口で濃口

フィードバックって、
褒められる(good)と、嬉しいし、励みにもなる。
だけど、時が経つと色褪せていくことも多い。

だけど、改善点(more)って、
あとあと、地味にダメージが大きく響いたりする。
ふと、言われた言葉を思い出して
悲しくなったりする。

なんでだろうって考えてみた。
ひとつには、
中身濃さ深さ の違いがあるんじゃないか。

どういうことかというと、
指摘
される時って、具体的に言われない?
(自分に対してだけでなく、
誰かが他の人に対して
フィードバックやコメントしてるのを
思い返しても、その傾向がある気がするの!)

たとえば
・こういう味が好きじゃない
・自信がなさそう
・この表をこう記載してほしい など

逆に褒め言葉って曖昧になりがちでは
なかろうか

たとえば
・おいしい!
・いい人
・すごい!
・きれいですね

そうすると、
褒めてもらったところよりも、
自分の至らなさばかりが
自分のなかで、色濃く残ってしまう。


フィードバックを伝える側:具体的に伝えていく。事前にストック&準備

考えてみると、
自分にも当てはまるところがある。

もちろん、
「こんなところが、〜という点で誠実な印象を受ける」とか具体的に伝えることもある。

だけど、褒める時って、
とっさに言葉が出てこないことも、しばしば。

good&more どちらも具体的に伝えること
を大事にしたい。
(とはいえ、特にネガティヴ・コメントは状況を見て曖昧に伝えることも大事かもね)

「評価者」の視点 を持つ、を
「2024年の抱負」note にも書いた。

たぶん、
伝える側は
ネガティヴ感情の方が強く印象に残る。

だから、伝える時に
ポジティブとネガティヴ
の内容の濃淡にも差が出る、
というのもあるのかしら💭🤔

とっさに出ないなら、前もって準備しておこ!
普段から褒めポイントメモ!
具体的本人に伝えられるように!

私も、
今日から実践したいと思います🫡


フィードバックを受け取る側:質問で深めていく

フィードバックを伝える側と同じくらい、
フィードバックを受け取る側も、
具体的なポジティブ・フィードバック取りに行く
ことが大事なんだと思う。

たとえば、
もし、曖昧なポジティブ・フィードバック
をもらった時。

自分から質問して
中身を深めたり、濃くして発展させていく。


(いいですね、っていうけど
一体どんなところが、いいんだ😤
いつもネガティヴは具体的に伝えてくるのに💭)
と、ふてくされたり、怒ったりせず、

自分から明るく聞いてみる

たとえば、

「美味しいってどんな味が好きなの?
こういうのもっと作りたいから教えて✨」

「ちなみに、『資料がきれい』と言うと、
どんなところが、見やすかったんでしょうか?
今後のためにも具体的に教えていただいてもいいですか?✨」

「さらなる向上のため」「より良い未来のため」
という前のめりな姿勢なら、
きっと、相手だって聞かれて悪い気はしないはず。


いろんな人から評価やフィードバック、コメント
をもらう。

学びや気づきも多い。
そして時に、やっぱり落ち込みもする。

もちろん、悲しさや悔しさが、
エンジンになったりもするんだけど。

色々感じながら、毎日がんばってる。
そんな今日もお疲れ様です🌙

P.S
「2024年の目標:言語化」を実践していくと
潜在的にあった「気づき」が顕在化していく。
そんな発見出会える毎日になっている。
楽しい!!

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