自分にとっての「楽しい」を真剣に考える時期
人生観なんて人それぞれです。
結婚するのが正解というわけでもないし、フリーターとして生きたって誰にも迷惑はかかっていないのだから問題ない。田舎に住もうと都会に住もうと自分の合うところで生きていくのがだいじ。
安易に楽しければいいなどと決めつけるわけではありません。ただし、自分にとっての楽しいという感覚については、しっかりと向き合っていかなければなと思ってきました。
結婚して子育てをするというのも、本当にそういう生活を望んでいるのかどうか。親や周りの人たちに感化されて決めつけた思考ではないのか。
大なり小なり、誰しも周囲の価値観に左右されることはあるでしょう。それが悪いということではないし、時には我慢も必要になってきます。
ただ、それらをわかったうえで動いていくのと、無意識のなかに押し込んで生きていくのとではまったく意味が違います。
お寿司が好きな人だって毎日食べたいわけじゃないですよね。野菜炒めを食べていかないと栄養バランスが崩れてしまいます。ここで大事なのはお寿司が好きな自分をしっかり理解しているかどうか。
食べ物だったらパッと思いつきますよね。なぜならたくさんの経験があるから。小さい頃からたくさんの食べ物を食べてきたからこそ、そのなかで「好き」がわかってきますよね。
人生における「楽しい」「好き」も、たくさんの新しい経験をすることで見えてくるものがあるのかなと思います。
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