小さな経済圏を作って円安を乗り越える

円安円安円安。専門家でも預言者でもないので、今後の日本がどうなっていくかわかりませんが、少なくとも今すぐに景気がよくなっていく方向ではなさそうです。

ガソリンや電気などなど、今の日本で豊かな生活を送るには輸入に頼らざるを得ないし、そうなればここまでの円安は庶民の敵。

どう考えても物価は上がっていきます。スマホや家電なども高くなるし、YouTubeプレミアムやNetflixのようなサブスクもどんどん値上げするでしょうね。

こうなれば、田舎で半自給自足的な生活を送るのがいいんじゃないかなと改めて。

物々交換まではいかずとも、その町のなかで野菜を売って、そのお金で町のお店で魚を買ってみたいな。海外の相場には影響されない生活を送る。

今はまだ無理だけど、YouTubeなんかとも距離をおいて、自然の中に娯楽を見出していく。

そういう生活がこれからいいんじゃないかなと。

もちろんですね、全員にとは思っていません。

デキる人はバリバリに外資系などで働いて、日本の力を底上げしていただきたいし、会社を立ち上げてどんどん稼いでタワマンに住むという価値観もだいじです。すべてが小さな経済圏になったら、世界という立ち位置で見ると日本の国力は弱体化してしまいますからね。

とはいえ、全員が全員、そうやって働けるわけでもない。

競走馬をみると、芝は不得意でも障害やダートで結果を残せることが多々あります。適正というのはだいじ。

いずれはそういう受け皿にもなっていけたたいいなと思うのです。

円安で不安になっている場合じゃない。