見出し画像

やりたいことが見つかるまでは、住み込みバイト暮らしでもいいかもしれない

ここ3年間は農業系の住み込みバイトで生計を立てていました。何より、家賃や光熱費がかからないのは非常に助かります。実は貯金もできていたり。


3年ぶりにアパートを借りた

それを今年からは新しい動きをしたいと思い、埼玉県にアパートを借りたのですが、仲介手数料や保険などで初期費用15万円・駐車場込みの家賃が月4万円・光熱費に1.5万円弱と、やっぱり非常にお金がかかるなぁと実感しています。

業種を選ばず働けばよいのですが、やっぱり農業系の仕事に関わりたい思いは強く、3月は埼玉県内の農家さんにお問い合わせの日々でした。

おかげさまで法人経営されている農家さんに雇用していただいているのですが、農業という特性上、週5日8時間と安定した仕事があるわけではありません。稼ぎ的に少ししんどい状況。

しかも仕事も曜日固定などではなく、場合によっては前日にお声がけがある感じですから、迂闊に他のバイトも入れにくい状況なんです。(もちろん、そこの農家さんにこだわらなかったらいいのだけども)


通年雇用の農家さんが多い

とはいえ、都市部の農家さんは基本的に通年雇用を前提とされているようで、もしかすると9月にでも引っ越す可能性のある身としては非常に応募しにくいんですよね。

対象も、主婦やリタイア後の男女といった感じ。わたしのような20代が応募すること自体、けっこう稀みたいです。

今まで1〜5か月程度の季節労働系の求人にばかり応募していたため、週6日8時間勤務といった感じで、期間を詰めて一気に稼げていたのですが、通年雇用となるとそういう働き方は難しいことを知りました。


転々とするのも悪くはなかった

ないものねだりなんですけども、転々と住み込みバイトをするのも結局は悪くなかったなぁと思っています。

どちらにせよ、今までのように同じ農家さんを巡るのは「やりたいことを見つける」という視点的には微妙だったので、今回の件も良い経験にはなっています。高い勉強代だったということで、今年はトータル赤字になっても致し方ないなぁと。

早ければ9月からでも、知らない土地・知らない作物に挑戦しつつ、各地を巡る方向にシフトチェンジを考えています。

いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)