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農家になるのは結婚よりも覚悟がいる説

20歳から農家になりたいと思いつつ、何を作りたいとかなくて行き当たりばったりだったけど、ここ数年でアスパラとメロンはいいなと思っている。ただ施設栽培になってしまうのが懸念点。

今度お世話になるのは、米・小麦の法人農家さんと、落ち葉を使ったじゃがいも・ほうれん草農家さん。相変わらず遠回りである。

富良野でメロンとアスパラのバイトをやるのは大いにあり。農業は30歳から本腰を入れる。あと2年半ほどは、別の分野で実績だったり能力を身に着けたい。21歳のとき出会った50代の農家さんに「農業はいつからでもできるから、若いうちは別のことをやったほうがいいよ」を言われたのがなんだかんだ今でも響いている。

あの頃は人と違うことがしたすぎて、農業もニッチなものばかり見ていたけれど、今は価値観が変わってきたなと実感。まずは自分が好きなものを作りたい。

農業って、ある意味で結婚よりもハードルが高いと思うんです。

始めるのも金銭的人間関係的に難しいうえ、なにか違ったなと思って辞めるなんてほぼ無理。品種を変えるくらいならまだしも、畑を手放すのはかんたんではありません。

そういうこともあってなかなか踏み出せず、とりあえず農業バイトからやっている感じではあるんですけど、なんか遠回りばっかりだなと思うことも。

今までの生活でも生計は立てられているんですけども、さすがに危機感はあるしなんか楽しくないなぁと思うことも。やっぱり主体的に動けていないのはよろしくないですね。


農業とその他の事業のウエイトというのも考えています。

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