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昭和42年男のカルチャー日誌

2024年5月11日(土)午前10時から「シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』:悪は存在しない」を鑑賞。
最初の森のシーンから、妙な圧迫感が嫌だな~とか思ってました(誉)。

あくまで個人の感想ですが、延々とこのシーン ↑ が続いた場合、それを仰ぎ見る人物描写をしっかり入れないと生理的に落ち着かないのですが、一瞬でした(最後のシーンと繋がってる?)。結構メンタル削られました。
劇伴と映画のシーンがズレてるというか、確信犯的に逆な設定をしている気がしました。「平穏なシーンに不愉快な曲」・「不安なシーンに明るい曲」って感じでしょうか?

東京から拝金主義な連中に自然を脅かされる地方の人々といった単純な構図かと思えばそうでもないし、なにか答えを示してくれる訳でもない不思議な作品でした。小生の田舎も限界集落であり、この映画の地方の人々と同じく何か悩みを抱えてると、勝手に思ってましたが、とんだ思い上がりだと気付きました。勘違いしてると、背後にAWA総帥のバーン・ガニアが立ってるかもしれないとか不安になりました(意味不明)。

同日、お昼から、同じ劇場・同じ箱・同じ座席で「水深ゼロメートルから」を鑑賞。中年オッサンにはもう錆びてる感性で捉える箇所が多めな感じで、中々楽しめませんでした、ゴメンナサイ。あとオリジナルが舞台だからか、
シャウトシーンが結構入るけど、映画だからチョット違和感でした。
2024年4月29日(月)お昼「新宿バルト9:ゴジラ×コング新たなる帝国」を鑑賞。ポップコーンムービーで脳味噌パコーンで楽しめました(誉めてる?)。






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