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2023年の振り返りと2024年に向けて


【はじめに】

明けましておめでとうございます、Yu_Seです。本年もよろしくお願いいたします。
今年は、元旦に能登半島を中心とした北陸で巨大地震が襲い、2日には羽田空港で起きた航空機事故も発生し悲しいニュースが続きました。
被災された方にお見舞い申し上げます。
1日も早く復興して平穏な日常が訪れることを願います。私も復興したら久々に北陸へ旅行に行きたいと思います。

さて、今年はnoteを始めて5周年の年です。今年も、昨年の振り返りと今年の目標をここに記載したいと思います。


【2023年の振り返り】

私は昨年で30歳を迎えたのですが、かねてからお付き合いしていた女性と入籍し、家族で挙式も行った年となって、家庭状況も変わりました。
そんな変化もあった一年で、演劇系の活動に関しては新しいことを始めるには至りませんでしたが、それでも完全に活動を停止せずに、観劇レビューの投稿を始め、カンゲキ大賞(あとで詳細は記載します)にも大きく関われたので充実した一年となりました。
前回同様に、昨年の年始に掲げた目標と照らし合わせながら2023年の振り返りをしたいと思います。



上記のnoteで掲げた通り、2023年の目標は以下に定めていました。そして、それぞれの達成状況を◎、○、△で示します。


1. 観劇レビューを書き続ける(合計40本)(◎)
2. 「レコメンド屋さん」の公演紹介ツイートを継続して、舞台関係者への認知をはかる (○)
3. 第1回カンゲキ大賞の運営チームをやりきる (◎)
4. 数年後の活動ビジョンを明確にするために人脈を広げる(目標10人) (△)


まず「1. 観劇レビューを書き続ける(合計40本)」に関しては、昨年は65本の観劇レビューをnoteに投稿したので十分達成出来たかなと思います。そのおかげで、noteの累計pvは20万を突破しました。現在は22万pvを超えています。1年間で約10万pv、フォロワー数も121人増えて400人を超えました。


note累計ビュー数(2024/1/7 現在)


note年間ビュー数(2024/1/7 現在)


2023年創作の記録より


また、年明けに投稿した「2023年の舞台演劇の傾向と今後の展望(※年間65本観劇レビューを書いた一個人の考察)」というタイトルのnoteも、投稿後2日間で250pv以上と1年前に書いた舞台演劇の傾向のnoteよりも早いペースで読まれています。ありがとうございます。
今回の舞台演劇の傾向のnoteですが、昨年よりもより商業公演から小劇場演劇まで幅広く、そしてイマーシブシアター、生成AIなど最新のトレンドまで包括して参考サイトを示しながら書けたので、昨年よりも個人的には出来栄えの良い記事になったかと思っています。非常にボリューミーな内容ですが、ご興味ある方は下記リンクからご覧ください。



さらに、昨年からインスタグラムのアカウントも開設して観劇レビューを投稿してきました。こちらは、主にビジュアルを重視して投稿し、Z世代を中心とした若年層に舞台演劇の魅力を伝えるべく発信してきました。
昨年1年間で192人の方にフォロー頂いて嬉しい限りです。ありがとうございます。


instagramアカウント QRコード


次に、「3. 第1回カンゲキ大賞の運営チームをやりきる」なのですが、こちらも十分達成出来た他、第2回カンゲキ大賞にも当初想定していた以上に関わることが出来ました。
カンゲキ大賞とは、「観劇人が最も感激した小劇場演劇を勝手に決める大賞」で、設立の経緯などは公式サイトに書かれています。




私は第2回カンゲキ大賞の投票システムの運用をマネジメントすることになりました。私の本業がエンジニア(正確にはデータサイエンティスト)なので、この団体のIT部門的な役割を大きく担当していて、ちょっと言い過ぎかもしれませんがCTO的な働き方をしています。これは、カンゲキ大賞の代表であるステージチャンネルの仲さんから依頼されて引き受けることになりました。
現在は、第2回カンゲキ大賞の一般選考の投票期間中で、1月15日まで下記からLINEのともだち登録をして頂くと2023年に上演された舞台演劇で投票したい公演を投票出来ます。ぜひ昨年観劇をされたよという方は投票してみてください。現在1000人以上の方に投票頂いております。ちなみに、こちらの投票システムを運用・管理しているのが私です。




2. 「レコメンド屋さん」の公演紹介ツイートを継続して、舞台関係者への認知をはかる」こちらに関しても継続はしたので達成は出来たのですが、「レコメンド屋さん」のTwitterがXになってTLロジックが大幅に変わったせいでインプレッションがかつてほどつかなくなったり、そもそも利用者数に対して運用コストも高騰化していて大赤字なので、何か対処法を考えないとと思っております。
「レコメンド屋さん」に関しては、昨年10月に一時的に利用者が急増したタイミングがありました。昨年の10月10日には1日あたりの利用ユーザーが367人と過去最大になりました。しかし、その後は急激に減少しました。この一時的な利用者の伸びがなぜ起きたのかは分かっていません。この原因を解明するとともに、今後の「レコメンド屋さん」の運用方法を模索したいです。


「レコメンド屋さん」Google Analyticsより



4. 数年後の活動ビジョンを明確にするために人脈を広げる(目標10人)」に関しては、昨年は全然達成出来ませんでした。数人ほど、カンゲキ大賞絡みやキャリアに関連する所で出会いがありましたが、10人には到達しませんでした。


【2024年に向けて】

このような2023年の振り返りを踏まえて、2024年は以下の目標を立てました。


1. 新規事業立ち上げ準備をして、年内に何らかのアクションをとる
2. 「レコメンド屋さん」の運用を整理する
3. 第2回カンゲキ大賞をやりきる
4. 観劇レビューをnoteとインスタに投稿し続ける


昨年は結婚もあって家庭事情がバタバタとしていましたが、今年からはいよいよ落ち着く(といっても今年前半は本業で忙しくなりそうですが)ので、ずっとプロフィールに書いておきながら保留にしていた「エンタメアート界隈で事業を起こしたい」という夢の実現に向けて動き出したいと考えています。
今までは「継続」を重視していたのですが、今年から「挑戦」を重視して活動をしていきたいと思います。

という訳で、今年の第一の目標を「1. 新規事業立ち上げ準備をして、年内に何らかのアクションをとる」としました。「エンタメアート界隈で事業を起こしたい」の第一歩となる情報解禁が年内に出来るように活動準備していこうと思います。

実はこの1,2年ほど、起業のような何かを自らが進んで行動を起こすことに対して後ろ向きになっていました。というのは、30歳にもなって徐々に仕事の仕方も覚えてきて、社会が見えるようになってくると、何か新しいアイデアがひらめいたとしても、すぐに失敗する理由まで思い浮かんでしまうからです。20代前半から中盤の若い頃は、何も知識がなかったけれど、何かやってやるぞというモチベーションだけは高くて、荒削りかもしれないけれど情熱には負けない人間で精力的に活動出来ました。しかし、様々な人の価値観を学べば学ぶほど、自分が思いついたアイデアなんて陳腐なものだったと反省するし、それを押し通そうとする傲慢さに恥ずかしくなったりすることも増えました。
しかし、きっと年を取れば取るほどこういった諦念は大きくなるのだろうなとも思いました。であれば、やっぱり早めに行動を起こした方が良いとも思いました。これだけ今まで色々準備をしてきて、何も出来なかったということだけは避けたい。であれば、体力と若さがあるうちに行動を起こしたいと思うようになりました。
最近本業で後輩とよく仕事をするのですが、何をやるにもやる気に満ちていて羨ましくなります。様々なことを吸収して仕事の仕方を覚えていくその姿に圧倒されることもあります。そんな姿を見ていると、自分も挑戦しないとと思わせてくれます。

具体的にどんな事業を立ち上げるのか、そちらに関してはぼんやりと構想はありますが、ここではまだ詳細はお伝えしません。いずれ何らかの形でお伝え出来るように努めたいです。

また2に関しては、「レコメンド屋さん」は、私のお財布事情的になんとかしないとなので今年、私にとっても利用者にとっても良い方向に変化出来たら良いと考えています。

3と4は、継続の目標です。今まで通り達成できるように力を入れたいです。

エンタメ・アートでの事業立ち上げは、アイデアはあるけれど収益化が難しそうとずっと思っていて、そこが悩み所です。もちろん、観劇が好きな私なのでそちらに関係する形で事業は起こしたいのですが、どうやってビジネスに乗せるかが難しいところです。そこをよくよく考えた上で、年内にアンサーが出せたらと思います。
今後の活動も温かく見守っていただけますと幸いです。今後とも、よろしくお願いします。

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