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VISON その3



13:00 味噌仕込み体験

待ちに待った味噌仕込み体験!
味噌の種類や発酵のしくみについての話を聞き、袋の上から豆をすり潰す。米糀と塩を加えてよく混ぜ、試食してから味噌の微生物の元になる種味噌を入れて混ぜる。(発酵野菜で言うところの先輩汁!と思った人←)
これで原料混合物の完成!(うろ覚えなので間違えてるかも)

混ぜる工程が多く、パン生地を捏ねるような感じで身体を使うので結構大変。
今ぐらいの時期だと1ヶ月半~2ヶ月ぐらいで食べられるようになるそう。
持ち帰り分は結構重くて、90杯分。
30分と書いてあって、本当に終わるの??と思っていたけどちゃんとだいたい30分ぐらいで終わった。

味噌の原料


北海道から鹿児島まで30種類の味噌が100gから買える
味噌量り売りの見本


14:10 尾粂さんでオーダーメイドだしパック作り

発酵食品界隈( )で話題になっている「オーダーメイドだしパック作り」。
日本に1台しかない機械で、24種類の乾物の中から自分の指定した材料で出汁を作ってくれる。
イノシン酸、グルタミン酸などの成分ごとに入れる割合が決まっていて、量り売りなので値段はピンキリ。だいたい4500円~6000円ぐらいになるらしい。
匂いを嗅がせてくれて、これを入れたらどうなるとか、こういう料理に合うとかを教えてくれるのでスタッフさん(と財布)と相談しながら選ぶ。30分ぐらいで出来るとの事だったので、風呂の帰りに取りに行くことに。


魅力的すぎる鶏節
どこを撮っても映える

14:30 ミナペルホネンミュージアム

入館料800円。出口直結のミュージアムショップで800円分のクーポン券になる。実質無料(?)
ちゃっかりハギレセット(500円×2)を購入。
タンバリン柄のタイルのバラ売りやポストカード、マスキングテープなどもあった。



ミナといえば、のテキスタイル


15:00 KATACHImuseum


風呂に入る前に1回アトリエゾーンに戻ることに。
ここは入館料1000円、ミュージアムショップで500円の割引券になる。欲しいものがなかったので実質1000円(それはそう)
食をテーマにしているVISONのフラッグシップになろうという意気込みで作られた世界中の古い調理器具を集めた美術館。

見せ方は面白かったけどいかんせん不親切なので木の扉開けようとしても開かないし(多分飾り)2階があるのかと思ったらスタンションが置いてあって入れないし、え、展示スペースここだけなの?と不完全燃焼な感じ。もうすこし全容が分かる説明が欲しかった。(まぁ世のミュージアムというものは基本的に親切すぎて触るなとか足元気をつけろとかの案内ばかりで視覚的にうるさいのだが……)


芸術性を感じさせる設え


ここからまた戻る。キャンプ用品店、ddepartmentなんかを見ながら登っていく。

15:30 本草湯

温泉ではなく、季節ごとに変わる薬草を入れた袋が浮かんでいる薬草湯。
ぬるくてちょうどよくてカラスの行水のワテでも40分ぐらい?結構浸かってたけど、お湯が透明だし昼だったから草の破片なのか垢なのか分からないものや虫が浮いてるのがめっちゃ見えて潔癖症の人は無理だろうなぁと思った(笑)
(内湯は薄暗いのでなにか浮いてても見えにくいはず)

コインを入れなくていい靴箱は助かるよね


休憩室。天井高約7mでやたら落ち着く
館内からの景色


17:00 ARATZ
食べたかった店は18時からだったのと、「ピンチョスが美味しい!そんなに高くないしオススメ!」とみりん屋さんに教えてもらったので行ってきた。

バス50分にビビってノンアルにした(下戸)
イベリコ豚

17:30 尾粂 だしパック受け取り、みりん屋さんで美醂購入



終バスの時間が迫っているので急ぎ足。


朝見た軽トラ市で弁当が売られていたので買って帰ろうと思ったら17時までで閉まってたので断念。
ヤケクソで人生初牡蠣を食べてやろうかと思ってたけど焼きガキも売り切れで、大人しくたい焼き5個セットだけ買ってバス乗り場へ。もう少し冬に近付くと、この時間でも星が綺麗に見えたんだろうなぁ……と思いながら帰途へつく。

17:58 VISON発

バスから見た夕焼け

18:46 松阪駅着
小腹が空くだろうし弁当でも……と思ったが18時で閉まっていた……

18:58 松阪駅乗車
20:28 大阪難波駅着
ダッシュで1回改札を出てPiTaPaで入り直す
20:33 難波発
21:15 帰宅


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