素直に「好き」と言えたら

育った環境は、辛抱。辛抱。辛抱。

“私は何が好きなんだろう?”

そんな発想すらなかった子供時代。

それはやがて、社会に出ても同じことをするようになる。

組織では、
損なことを押し付けられても頑張って、自分の中で辻褄を合わせてバランスを取る役。

付き合った人に、
ヒドイ扱いを受けても言い返せず、耐えて尽くし続ける。

そもそも、好きな人と付き合ったことがあっただろうか。

全く気持ちがなかった訳じゃないけど、それは、良いところを見つけないと、苦しくてやっていけなかった環境から身につけた術でもある。

今、私がやってみたいことのひとつ‥‥

好きな人に、好きって言ってみたい。

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