具体化だの抽象化だのを子供との会話で使ってみる。
娘たちは、長女4歳、次女1歳半。
長女、年中さんにもなると言葉でコミュニケーションが取れる。夕方、保育園帰りにチャリンコに乗りながら、長女と保育園での出来事について会話する。
今日、出来たこと、良かったこと、嬉しかったこと、楽しかったこと、嫌だったこと、悲しかったことを聞く。
話を一通り、聞いて、私なりに解釈して、そこから学びであったり、褒めたり、笑ったり、あるいは長女が悪いときはツッコんだりしている。
今思えば、この時間が1番私自身の物事に対する価値観を伝えているような気がする。
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ときに本を読んだ。
物事を具体的にみたり、抽象的にみたりする考え方を学びたいとずっと思っていた。
このジャンルの本をちゃんと読もうと思っていたけど、小難しい印象を受けていたのでぶっちゃけスルーしてた。
で、本屋さんをぶらぶらしてたときに出会ったのがこちらの本。装丁のポップさに惹かれたのと同じカテゴリの本でよく目にする著者さんなので購入した。
内容は、結構難しい。けど、イラストあり、図解あり、カラー満載。フォントもかわいいし、読みやすくデザインされている。
読後感としては、具体↔︎抽象の考え方を読む前よりは、少しだけ理解できたかしら?どうでしょうか?ま、これから日々の生活の中で使っていくしかないよな〜。
って感じ。
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子育てに役立つかもなぁと思った一節がこちら。
要するに、子供は、抽象苦手で具体が得意。
勉強にしても小→中→高→大学につれて、どんどん抽象的になっていく。
例えば、小学校のつるかめ算は、数学になったら方程式になってxとかyとか使っちゃう。例えば、中学英語は、svooだのsvocだの文法を教えちゃう。
・・・だってさ〜。
ま、確かに子供って記憶力すごいよね。
そして、ぼんやりした表現が苦手よね。
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子供とお喋りしていると、ついつい抽象的な表現で喋ってしまう時がある。けど、そうではなくもっと具体的に伝える。
もっと子供に寄り添ってコミュニケーションをとらなあかんなぁと反省しました。
と聞いても、子供の脳内では
ってなってるかもしれない。
子供との会話を盛り上げるためには、子供が話をしやすいように大人が聞き方、伝え方を工夫できるところあるかも。
手始めに、5w1hを上手に駆使してこうかしら。
when、where、who、whatは、事実を聞くための疑問詞で、howとwhyは、事実を元に考えさせる疑問詞。
when、where、who、whatである程度事実を聞いたうえで、howやwhyを使ったて会話をしてもいいかもしれないなぁ、なんてことをね。
思った次第でございます。
・こぼれ話。
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