書きたい文章とは、なにか。
さて、どんな文章が書きたいのか。
読者のことを考えて書く文章だろうか。
何か熱い想いがあって、
伝えたい欲望が溢れ出して、
気づいたら書き出しているような文章か。
腹がグーグーなったら食う
目がにゃむにゃむしてきたら寝る。
ムラムラしてきたらアッハンする。
みたいに
書きたい書きたい書きたい書きたい
って気持ちになってきたら書く。
みたいな。
青春ど真ん中みたいなやつか。
書きたい文章とは、そんな文章だろうか。
否。
そんなかっこいいのは、書きたくない。
そんなにハードルを上げたくない。
汗だくなのはしんどい。
書きたい文章は、もっとなんかこう。。。
こってりよりは、あっさりで。
豚骨よりは、醤油って感じで。
関東風の味付けよりは、ダシのきいた薄味。
コンソメパンチよりは、うすしお。
次の日には、何を食べたか忘れてるようなやつ。
何を伝えるわけでもない。学びもクソもない。多少いいこと書いても、もっといいこと書いてある文章にサクッと塗り替えられるようなやつ。
けど、読んだ後に「なんかええな」ってなる文章が書きたい。読んだ後の一瞬だけ「なんかええな」ってなるだけ。そして、すぐに忘れ去られる文章を書きたい。
誰の記憶にも残ってほしくない。
誰の記憶にも残らない文章。
けど、この人の文は読むたびに「なんかええな」って思われるような文章を書きたい。なんか分からんけど、また読みたい。そう思ってもらえる文章を書きたい。
そのためには、どんな努力をすべきだろうか。
文章や言葉の先生に師事したことはない。
ここらで教えて欲しい。
教えてくださいセンセ。
・・・
それにしても
センセって、エロく感じる。
センセになったら一気にエロい。
なぜよ。
先生ではなく、センセになるとイメージが変わる。
放課後の誰もいない教室。
季節はきっと春か秋。
窓が開いてるくらいがちょうどいい。
心地よい風が教室に入ってくる。
カーテンがひらひら〜としてて。
妙齢のセンセと大人びた物静かな生徒。
二人の影がうつってる。
どっちかは、メガネをしてる。
どこかでセンセっていう、タイトルでもみたのだろう。だから、急にエロく感じただけだろう。
先生から、センセになる瞬間エロいと感じる人は、おそらく先生には適していない。次の教員採用試験の面接で導入して欲しい。
あなたは、先生になりたいですか?
それとも将来的にセンセになりたいですか?
・・・
は。
何じゃそら。
そんな質問するわけないやろ。
え。
何の話でしたっけ?
一旦スクロールして、上に戻るのはそれはそれでめんどくさいな。
ちょうど1021文字いったよ。
ここら辺で終わろかな。
・こぼれ話
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