見出し画像

『一石二鳥英語レッスン』のお知らせ | 英語の記事で英語の勉強 | 海外の新鮮なマーケット情報と業界で武器になる英語を獲得

「一石二鳥英語レッスン」が誕生しました!

週に1回のレッスンでお仕事や興味のある事に関連した海外の新鮮な情報と業界で武器になる英語が手に入る、そんなレッスンが誕生しました!

1.誕生の背景

YouWorldでは2016年以来、口コミの生徒さんを対象にカスタマイズレッスンを提供してきました。

弊社のカスタマイズレッスンは、生徒さまのお仕事に関連する海外の最新マーケット情報を利用して、生徒様おひとりおひとりにレッスン毎のカスタマイズ教材を作成し、それを毎回のレッスンで利用して英語力の向上を目指すレッスンとなります。またレッスンの度に作成するカスタマイズ教材では生徒さんが自宅で予習する為の宿題が用意されているので、生徒様はレッスン時だけでなく、週末など空いた時間にも英語に触れられるという至れり尽くせりのレッスンとなっています。

カスタマイズレッスンは弊社にとっては手の込んだレッスンとなるため、多数の生徒さんを募集することができず、今までは口コミのお客様のみ募集してきました。

しかしながら、海外の記事を利用した英語レッスンに取り組む事で、生徒さまの学習メリットが非常に高いこともすぐに分かったことでした。なぜならば、業界で自然な英語を手に入れられる事だけでなく、お仕事に役立つ海外の最新マーケット情報をいち早く手に入れる事ができるからです。

弊社では2016年以来、このカスタマイズレッスンと同じような効果を得られるレッスンの提供を模索してきていました。

開発に時間はかかりましたが、要点さえ押さえれば、レッスン時に生徒さんと講師が一緒にお仕事に役立つ海外の最新マーケット情報を探し、そして一緒にその記事を読み解いていくというレッスンでも同じように効果が高いレッスンが可能であることが分かってきました。

抑えるべき要点は次の通りです

上記の3つを念頭に置いてレッスンに取り組む事で、週に1回のレッスンだけでも仕事に役立てられる英語力を効果的に上達させていくことができるのです。

2.英語レッスンの課題

今までの英語レッスンには課題がありました。それはスピーキング中心のレッスンだけでは英語の読み書きの上達が得られないという事です。

なぜならば、スピーキング中心のレッスンでは、次の2つの修得が難しくなってしまうからです。

2-1.言語の基礎である「単語」と「基礎文法」の修得

英語をビジネスで使う場合、英語の利用シーンは会議などのスピーキングやリスニングだけでなく、メールやプレゼン、さらには取引先相手の資料など、英語の読み書きスキルが求められます。

英語のリーディングスキルが必要なシーンでは、相手は目の前におらず、相手の表情や声色を読み取ることができないのはもちろんの事、相手に対し質問もできません。その結果、目の前にある「文字情報」から相手の言いたいこと、さらには取引先相手の資料などを読み解くスキルが求められるのです。

英語をビジネスで使う際、英語の読み書きスキルがスピーキングと同様に求められる中、スピーキング中心のレッスンではなかなかスキルの向上が実現できなかったのです。

この英語レッスンが持っていた課題に、YouWorldは言語の基礎を形成する「単語力」と「実践的な基礎文法」によって解決の糸口を見出したのです。

この二つの修得で、英語のリーディングスキルはもちろんの事、リスニングスキル向上への土台も作り上げることが可能になるのです。

2ー2.空気を読まない英語

英語を実践で使える道具にするには、英語のコミュニケーション文化に沿った英語の自然な表現力を手に入れる必要があります。そしてこの自然な表現力を手に入れる為には「英語の行間:ハイコンテキスト」を学ぶことが不可欠となるのです。

生徒さんがよくこんなことを言うのを聞いたりします。

  • 「TOEICで850点以上あるのに英語のコミュニケーションが思うように取れない仕事仲間がいる。」

  • 「英語が分からないわけではないのに、メールでの意思疎通が難しい。」

このような声の背景に実は英語の行間となっている「ローテキスト(行間が狭い)」への理解不足が隠れているのです。

日本文化におけるコミュニケーションの前提は「空気を読む」というスタイルです。これは専門的にいうと「ハイコンテキスト(行間が広い)」というスタイルになります。このような空気を読むコミュニケーションに対し、英語でのコミュニケーションでは相手は空気を読む事はしてくれません。ある程度はしますが、日本人同士のコミュニケーションと比べると、しないに等しいレベルとなります。

そしてこの事へ理解がないまま実践で英文を作ると、空気を読んでくれる事を意図した生徒さんが作る英文は海外の人にとって「何をいっているか分からない」文章になってしまうのです。

英語をお仕事で使う生徒さんが抱えるこのような課題を解決する為には「ローコンテキスト(行間が狭い)」の修得を目指す訓練が必要であり、その訓練として「ライティング」への取り組みが必要となるのです。

3.レッスン受講のステップ

「一石二鳥レッスン」を効果的に受講する為には、実際のレッスンの前にまずは2つの準備レッスンを受講してもらいます。

3-1.必要最低限かつ実用性が高い「基礎文法」によるレッスンの土台作り

YouWorldは2016年のサービス開始時より、実用的で効果が高いレッスンの提供を目指してきました。

実用的かつ効果が高いレッスンを実現する為にはまずは「英語」という言語が持つ広い概念を、生徒と講師間で同じものに修正する必要があります。この作業を行わずにレッスンに取り組むと、例えば読み解けない文章に対する説明は「一般的にはこのように言う・言わない」とか、英語表現を作ったとしても「こういうほうが一般的には効果的」という抽象的な説明をすることになってしまいます。

このような説明の問題点は説明が講師の経験値に依存してしまうという事です。これでは生徒さんはいつまで経っても講師から自立して英語を自分のものにすることは出来ません。

講師に依存し続けるのではなく、いずれは英語力を自分のものにし、英語をお仕事の武器に変えていく為には、単語を使う為のルールとなっている基礎文法の修得を目指す必要があるのです。

また、読み解けない文章を生徒さんと一緒に読み解く際に、この基礎文法のルールで読み解くことで、英文を読めば読むほど、難解な文章を読み解く経験値を積み上げることが可能になるのです。

3-2.英語の行間を理解する為の土台作り

空気を読まない相手に何かを伝えるには「行間を狭める」という感覚を磨いていく必要があります。

日本の「空気を読む」文化に慣れ親しんだ生徒さんにとって、「行間を狭める」という理解だけではなかなか英語の表現力を磨くことは出来ず、感覚を上達させるには訓練を積む事が必要になります。

効果的な方法はずばり経験を積んでいくという事になります。

言いたいことを英語にするだけでは上述した「英語が分からないわけではないのに、メールでの意思疎通が難しい。」という課題を解決することにはならないのです。

ですので、レッスンでは英語の記事に対する感想を「行間を狭める」事を意識してスピーキングとライティングに取り組みます。

特にライティングにおいては、英語における「ローコンテキスト(行間が狭い)」の感覚を磨くことで、メールでの意思疎通、さらにはプレゼン資料の作成の際のスキルアップを手に入れていくことができるようになるのです。

3-3.新鮮なマーケット情報と業界の英語表現を身に着ける

生徒と講師間で「基礎文法」と「英語の行間」を理解したら、あとは英語に触れる経験値をどんどん積むだけとなります。

レッスンでは生徒さんが手に入れたい新鮮なマーケット情報を講師と一緒に探し、当日のレッスンで取り組む英語記事を選びます。

記事を選んだら、まずはタイトルを読み解くことから取り組み、本文の読解へとステップを進めます。

本文の読解ではまずは段落ごとに生徒さんが自分の力で読み解いていきます。読み解けない単語があれば、その都度講師と一緒に意味を学習します。

さらに単語の意味が分かっているのに読み解けない文章は基礎文法のルールを使い、文章を読み解くことにチャレンジします。単語が分かっているのに文章が読み解けない場合は、修飾が読み解けていない事が主な原因となっていることが多く、修飾が読み解けないことで、文型も読み解けなくなってしまいます。

英語の文章は文型が骨組みとなり、修飾がそれぞれの文型の要素に自由に修飾を加えていくので、英語の文章に慣れる必要があるのです。

英語で海外のマーケットの新鮮な情報を読みながら、さらには単語と基礎文法に慣れていくことが「一石二鳥レッスン」では可能になるのです。

そして記事を読んだ後に感想をスピーキングとライティングの両方でどんどん取り組む事でアウトプットの土台が出来上がり、お仕事において英語を使った意思疎通が徐々に円滑になっていくことを体験できるようになるのです。

3-4.プレゼン・メールなどの添削も可能

生徒さんによっては、仕事で必要になるプレゼン資料の作成を手伝ってもらいたいという要望もあります。

また、メールで意思の疎通が困難だった理由を知りたいという要望もありました。

そのようなケースも「英語の行間」を土台にすれば、問題点を明確にすることが可能なのです。

ですので、プレゼン資料であれば、伝えたいことを明確にした上で、自然な英語表現である「ローコンテキスト(行間が狭い)」に従ってプレゼン資料を添削します。

また意思疎通が円滑にいかなかったメールのやり取りでは、日本人特有の表現である「ハイコンテキスト(行間が広い)」箇所を特定し、改善点を明確にする作業を行うという事を繰り返し取り組みます。この取り組みを重ねることで自然と意思疎通が円滑になる自然な英語表現を手に入れることが可能になるのです。

レッスンのお値段と受講方法

カスタマイズレッスンは手間がかかる為、90分ワンレッスンの価格は税込み33,000円を頂戴しています。

しかしながら、「一石二鳥レッスン」はカスタマイズのレッスン教材や事前の宿題確認などの作業が不要となるためお値段を大幅に下げることが可能になりました。

海外の新鮮なマーケット情報とお仕事で武器になる英語を手に入れる為の「一石二鳥レッスン」のお値段、そして受講方法、レッスン時間は、

となります。また、その他の詳細は次の通りとなります。

新鮮なマーケット情報の価値は時に価格以上の効果をもたらします。また海外の新鮮なマーケット情報を手に入れ続けることは、世界市場と日本市場の差を明確にし、日本国内の戦略もより洞察に富むものとなります。

加えて、英語の自然な表現力を磨くことで英語のコミュニケーションが円滑になり、そのことで獲得できる成果は英語のコミュニケーションにおけるストレスの軽減、さらには売上などの実績に繋がることになるでしょう。

スピーキングを基調とした英語レッスンでは決して手に入れることができない成果を「一石二鳥レッスン」は手に入れさせてくれるのです。

なお、担当講師は弊社代表の松樹が担当させていただきます。担当できる生徒さまの人数に限りがありますので、限定25名の生徒さまの募集となります。

今までのレッスンスタイルで伸ばすことができなかった英語力を手に入れたい方、ぜひ募集枠が埋まる前にお問合せをお待ちしております!

お問合せ

下記リンクよりお問合せください。

お問い合わせの際は、「一石二鳥レッスンに関して」という文言を「*本文」内に入れていただくと、他のレッスンとの混同がなく弊社とのコミュニケーションがスムーズになります。お手数おかけ致しますが、どうぞよろしくお願い致します。

みなさまからのご応募、お待ちしております!

この記事が参加している募集

最近の学び

英語がすき

子供の金融教育アプリ開発にむけて取り組んでおります。 ご支援頂けましたら幸いです。 頂いたサポートは全てアプリ開発に使わせて頂きます。