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詩や音楽記事がメインになりました。 そのうちまた新しいもの発信したい! 宜しくお願いいたします。

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    自分がふと思いついた詩をまとめました。

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【詩】公園

ブランコやすべり台で遊ぶ子供をみて 自分もやってたなって懐かしむ自分 夏はとくに鉄板のように熱くなってた 火傷したのかってくらいにね でも彼ら常に笑顔でいるから 気にしていないのだろうね 楽しく遊ぶことに没頭してる すげえ子供って あの頃自分はどうしてたかな #詩

    • 【詩】0時

      一日がスタートするこの真っ暗な時間 次の日へと移行した瞬間 音を全く立てず日を一コマ先に進める 23時59分でも0時過ぎても音の流れは変わらない 変わってるのは 時計の針の向きが変わったぐらいかな 色付いてきたのは午前5時 地平線の向こうからやってきた 絵の具が空を青に変えた それまでは静けさが支配する開戦前夜 そこからは活気溢れる本戦開始 皆の衆 行ってこい #詩

      • 【詩】MIDORI

        いつも通りに過ごしてただけなのに 桜が散って春終わりですよの合図 もうそんな時期になってしまったのか 四季の変化に思い馳せる時間は 世間にとって10分で十分らしい だからどのタイミングで 緑一面の葉っぱに変わったなんて知りません 単一色の緑です どうせ四季ってこんなもんだろう テレビ見て勝手に思った #詩

        • 【詩】生きているカメラ

          勝手に自我を持ち始めた 曇りなきその先の視界 空の月を君も僕達とみてるかのようだ ある男がこの中にいるらしいのだが 君はパッとみてわかるのかい? 瞳の先には数十人いるわけだけど あなたの忘れた記憶 誰かがすり替えた記憶 でっちあげた記憶 彼がこっそりかき集めてくれてた 主の笑顔を守るため 付きまとう邪念を消すため まるで人間の所業じゃないか 家族と過ごしてるみたいだ 君の親と一度会ってみたかったよ #詩

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        【詩】公園

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          【詩】君の背中

          旅立ちを迎えた今 君は僕に背を向けて歩き出した 夢を実現しに行く という言葉を言い残して 大人になったんだな 何かあったら帰っておいで 夢物語の途中を聞こうじゃないか とてつもないお土産持ってくるだろう 背がそう物語ってる 君は僕にとって目標さ #詩

          【詩】君の背中

          今週もお疲れ様でした! 酒飲まなきゃやってられん

          今週もお疲れ様でした! 酒飲まなきゃやってられん

          【詩】揺れる

          空がこんなに小さくみえるなんて 雲なんてもっと高所に位置するはずなのに 僕の手が触れそうではないか 地球の異常事態じゃないなのかこれ 手が大きくなったのか空が小さくなったんだか 天空が僕のところに日によって近くなってきてる 逆に僕が天に行ってるのか 現実なのか来世にきちゃったのだか その間にいる感じ どっちなんだ よくわからない状況に置かれたみたい 突如鳴り響く目覚まし 目をやると朝7時だった #詩

          【詩】揺れる

          【詩】散歩道

          昨夜の土砂降りがようやく収まった朝 足元の鏡が雨上がりの空を映す 今日はなんだかいい日になる そんな気がする 学生の頃からずっとそうだったな あの時一緒に散歩してた彼女からも 「その時に限って良くないことが多い」 と茶化してお互い笑いあってた 今ここで2人だったらな… いかんいかん いつまでも言ってても何も起きない 自分に言い聞かせ 雨上がりの道を駆けてく #詩

          【詩】散歩道

          【詩】ボトルシップ

          雨や風に曝される日々がこんなに続くなんて どうせならこの容器に入れたらな なんて あの船みたいにね 外界から隔離されたこの世界に 無色透明の水と桜色の花 衝撃が加わる度に波打つ それをみた自分は 現実世界を全うしていくことを誓った #詩 #ボトルシップ

          【詩】ボトルシップ

          【詩】梅雨色

          陽射しが強い日が続いてたから助かった と思ったら今度は雨ばかりで出かけられない 人間の味方なのか敵なのかどっちなんですか 暑いような湿ってるようなこの空気を乾かすため エアコンフル稼働して冷蔵庫部屋完成 君が来ると風が強くなったり ものすごい轟音がくる時期が来たなって 体が反応してしまうのさ 空のどこをみても灰色 こりゃあ当分続きそうだな #詩

          【詩】梅雨色

          【詩】アンサー

          こうやって大人になった今 あの時ああしていれば 違った人生だったのだろうか なんていつも思うことがある 勉強して大学行っていたら 運がもっとよかったら 最近タラレバってやつを考え始めた なあ 神様 見てるか? もし答えを知ってるんだったら 俺の過去に間違いがあるんだったら どこが間違いでどうすればよかったか 教えてくれないか? 考えても考えても答えが出てこない 買って来た本読んでもしっくりこない #詩

          【詩】アンサー

          あ 言い忘れてた 今週もお疲れ様でした!

          あ 言い忘れてた 今週もお疲れ様でした!

          【詩】アットホーム

          大抵どこでもいうんだよ うちのところはアットホームだって 正直あてにならないんだよな とりあえず言っとけばいい感見え見え 体壊すほど酷な前環境 気づいたら東から太陽昇ってるんですわ 会社が家みたいになってる なるほど まさに在宅ワーク! ってなるわけないだろう あほか ここに来たら本当にそうだった いや 今までのがやばすぎただけか 環境が変わったら急にマシ って考えてしまうのは 段々おかしくなってきてるのか 俺 #詩

          【詩】アットホーム

          【詩】いつも傍に

          どうして僕がこんなことに 一体何をしたというのか 妹ばかり気にかけている両親 してやったり感が溢れ出ている 妹の笑顔が妙に気色悪さが 日を追うごとに強くなってた 君だけはいつも近くにいてくれた いつも僕の味方をしてくれた 君のようなお嫁さんを見つけてくる そしたら一緒に暮らそう 約束する #詩

          【詩】いつも傍に

          丸一日寝てみたい

          丸一日寝てみたい

          【詩】パスワードの先には

          ひたすら僕を見てる君が知りたくなった いつでもどこでも君がいる どうしてそこまで見てるの? 君の 君だけの秘密を探りたい そんな好奇心が昂ってきてしまった 自分の誕生日を入力したら 開いてしまった君のホーム画面 写真も全部僕のばかり 誰にも見られてないはずの 僕の秘密を君がなぜか知ってる 段々怖くなってきた 閲覧履歴も記憶もデリートしておいた 今日起きたことは 知りません分かりませんまた明日 #詩

          【詩】パスワードの先には