陸上日記〜#3〜

 足首を痛めているので、今回、各種目のベスト記録の変遷をまとめてみました。調べるのがめんどくさかったので、秒以下は省略でまとめます。

◯陸上1年目(高校1年)
1500m 4'33
3000m 9'46
5000m 17'04 (ロード練習16'49)
3000mSC 10'37
10km 34'23(ロード)

 高校から陸上を始めましたが、小学生、中学生でもマラソンに出場は良くしており、けっこう入賞したこともありました。
 実際に競技を始めてみて、始めたばかりは楽しいぐらいに記録が伸びていくので毎日がワクワクしながら練習に臨むことができました。笑
 怖いもの知らずの面もありましたが、たぶんチームで1番距離は踏んでいたと思います。この頃から中距離種目よりも長距離種目のほうが適正はあると感じていました。このシーズン1番のレースは1年が終わる時期の10kmのロードレースです。3つぐらいの地域の高校が集まって競うシーズンインぐらいの気持ちのレースで予想以上に記録、順位が出ました。このとき、ロードいいなと感じている頃でした。

◯陸上2年目(高校2年)
1500m 4'30
3000m 9'34
5000m 16'30 
3000mSC 10'23
10km 34'23(ロード)※更新できず

 高校3年間で1番苦しんだシーズンでした。1年時の先述のロードレース以後、疲労をうまく抜けず、トラック初戦で5000mベストを30秒以上更新しましたが、そのレースで完全にシンスプリントが悪化し、走るどころか、歩くのもままならないくらいでした。そこから高体連支部予選直前までノーランで治そうとしましたが、結果、優勝も狙えた5000m6位で全道の出場権を得ることができず、3000mSCはスパートで競り勝ち、3位で出場権を得ましたが、1番苦しい時期でした。結果も得られず、ケガも治らないなんとも言えない支部予選でした。
 秋の新人戦支部予選も、腸脛靭帯を痛めてケガしながらの出場でしたがまさかの5000m、3000mSCで2冠をとることができました笑 全道新人戦ではタイムレースの最終組(各支部予選で速かった人たちで構成される組)に入り、5000mでは完敗したものの、3000mSCでは希望が出てくる走りができました。秋シーズンは絶不調でしたが、レースの数だけ経験を積めたと思います。

◯陸上3年目(高校3年)
1500m 4'24
3000m 9'34※走っていない
5000m 16'27
3000mSC 10'18
10km 34'23(ロード)※更新できず

 高校ラストシーズン、目標の2種目全道決勝進出は叶いませんでした。大学時代も含め、最も記憶に残ったレースは高校3年時の高体連支部予選5000m。秋から不調だったので、全道進出枠が4枠、自分の実力は5番手でした。直前でベストをわずかに更新し、やや復調したものの、ぜんぜん不安なままレースへ。序盤からハイペースな先頭集団につき、最後まで粘り切ることができ、2位でフィニッシュ。チームメートも「厳しい状況にある」ことを知っていたからこそ、たくさんの驚きと祝福をもらいました。そして、4枠のうち、3枠を私のチームで独占できたことが何よりも思い出です。3000mSCも2位で終わりました。5000mで勝ったチームメートのラスト1周の鐘まで並んでいましたが、競り負けました。後にそのチームメートは全道で決勝に進出したので勝負できただけでも良かったと思っています。笑

 今回、高校までとします。記載のとおり、そんなに速くはありません。学んだこと、考えたことの多い3年間でした。

長文になりましたが、最後までお目を通していただき、ありがとうございました!
何かに夢中になれる毎日、生きててよかった!と思える日々を過ごしましょうね!

それではまた、どこかで。