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代表交代のお知らせとこれからのCodeCamp

3/27の株主総会をもって、CodeCampの代表が池田からこれまで取締役COOだった堀内に交代になりました。

私、池田はそのまま取締役として残り、引き続きCodeCampの成長のために尽力します。

これまでのCodeCamp

2012年12月に登記を済ませていた会社が、2013年5月のIncubateCamp準優勝を経て本格的に動き出しました。

その後、2013年10月にサービスを公開しTechWaveの記事がそこそこにバズりまして、良いスタートとなりました。

その後、サイバーエージェントベンチャーズさんからも資金調達をし、さらなる成長を目指していた矢先にフューチャーさんからお声が掛かり、サービスリリースから2年足らずの2015年8月にフューチャーグループに参画することになりました。

思えば、フューチャーグループに参画してから3年半以上となりました。いつの間にかグループ入り前の期間よりも長くなっていまして、CodeCampが創業されてから丸6年以上が経ちました。

これだけだと順風満帆なようにも見えますが、グループ入り後にも様々なHARD THINGSがありました。

成長の鈍化に伴う資金難、時を同じくして創業メンバーの離脱や退職者の増加。一時期は社員数が半分以下になったり、会社の存続もあやしい時期もありました。

ただ、そんな時期を過ぎて、昨年頃からサービスは創業以来最高の成長を遂げてきており、個人向けのプログラミングスクール、法人向けの研修事業、子供向けと全ての事業が順調にきています。

組織としてもチームリーダーを中心としつつも、個々のメンバーに裁量をもって動いてもらう仕組みが徐々に回るようになってきており、私や経営陣に依存する体制は脱却できつつある感じがします。

これからのCodeCamp

代表が変わることで、これからのCodeCampはどうなっていくでしょうか。

昨年も同じ経営陣でしたので、もしかしたら大きく変わることはないかもしれないですが、「変わらない」というのもスタートアップとしては退屈なので、良い意味で新たなCodeCampになれると面白いなと思います!

新代表の堀内は自分と同い年で、フューチャーアーキテクトにて10年近いキャリアがあり、CodeCampの取締役になる前はフューチャー内で新規事業をやっていたりしました。

昨年から私と堀内の二人体制での経営となり、堀内はITコンサルの経験を活かし、主に法人研修事業や教材開発領域を担当し、新しい風をCodeCamp内に吹かせてくれました。

とても明るいキャラクターで飲み会ではいつも話題の中心にいます。
飲み過ぎると家まで帰れなくなり、電車の終着駅まで行ってしまうのが代表を任せるには少し不安ですが(笑)、必ずやCodeCampを新たなステージに導いてくれるはずです。

新しいCodeCampにますますご期待ください!

これからの池田

さて、これからの自分はどうなるんでしょう。

会社を創業してスタートアップ経営者として約3年。
子会社化してから子会社の代表として約3年半。
次は代表ではない取締役としての新たなキャリアが始まります。

ここまで読んできて、なんで代表辞めるの?と疑問に思われた方もいるかもしれませんので、その背景を書いておきます。

実は4月から家庭の事情もあり、日本とイギリスの二拠点生活を開始しています。(この記事もイギリスから書いています。)


弊社ではリモートワーク自体は誰もが可能なのですが、時差などの問題もあり、代表の職責を全うするのが難しいかもしれないというのが、退任の理由となります。(とはいえ、1年の半分以上は日本にいます。)

ただ、せっかくの機会なのでメイン事業は堀内に任せて、自分は新規事業であったり、海外展開であったり、さらに未来のCodeCampを創ることをやれると良いなーと思います。

もちろん、これまでよりは少しプライベートな時間も取りやすくなるかなと思いますので、色んな人に会ったり、本を読んだり、自分の視座を高めることをやりたいと考えています。

最近お会いしてない方はぜひお気軽にご連絡ください!
もちろん、こちらからもお声掛けします。
(もしイギリスに来る方がいれば、是非お会いしましょう!)

ここまでお読みいただいた方、ありがとうございます。
読んでくれた方はきっとCodeCampや自分にとって良き応援者の方だと思うので、今後とも暖かく見守っていただければと思います。

これからの新たなチャレンジが楽しみで仕方ありません!

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