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「分かった」と言ってもできていない

こんばんは、今週もお疲れ様です。
株式会社アット・アップのユウセイです!

この記事を選んで読んでいただき、ありがとうございます。

普段はコンサルティング会社で代表取締役をやっております。
お客様や社員からは「ユウセイ社長」と呼ばれております。

本日は、とある家族のお話を例えに仕事や日常生活に役立てる情報をお届け致します。


「分かる」と「できる」は違う


とある家族の、お母さんと子どもの朝の会話です。

母「7:00だから起きなさい。」
子「分かった。」

~10分後~

母「7:00過ぎているから、起きなさいって言ってるでしょ?」
子「分かった。」

~10分後~
母「起きなさいって!そろそろ遅刻するよ!」
子「うるさい!分かってるって!」

何度お母さんが起きる催促をしても息子は寝ている状況です。

なんでお母さんは何回も「起きて」としつこく言うか分かりますよね。
息子を《何度起こしても、寝ている状況》だからです。

でも、その時息子はこう思っています。
「分かっているし、しつこいな!」

みなさん、このような経験ありませんでしたか?
このように「わかっている」けど「できていない」

「わかる」と「できる」は別物なんです。

能力5段階

能力5段階とは人間の能力の状態を5段階で表したものです。

この図で分かる通り、「わかった」「できる」は違う段階にありますね。

この「わかる」と「できる」を明確に分けて考えていないと、
「分かったと言ったのに、なんでできてないの?」
という状況が起きてしまいます。

例えば、上司が部下に仕事を依頼する際は、
「~の内容わかった?この仕事お願ね」
ではなく「~の内容、○○君できる?」と確認すると、
言われた内容は分かったものの、
実行において、わからないことや出来ない事を話してくれて、
良質なコミュニケーションが取れるはずです。

ぜひこの能力5段階を思い浮かべて、
日常生活や仕事で指示を出す機会があれば実行してみてください☆

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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