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記念日

何でもなかった日常に
舞い降りた君の笑顔。
日々を重ね
僕らの存在、確かめあった。
 
涙に暮れる悲しい日も
一人で居たいと震えた日も
君は傍に居てくれた。
いつしか
かけがえのない大切な存在だと気付いたよ。

秋風が寂しく木の葉を揺らす頃
暖めあった二つの心が結ばれた。
どんな困難が立ち塞がろうと
突き進む二人の明日(ミライ)。
照れた顔を赤く染めながら
幸せを噛みしめ
二人の未来(ミチ)を歩み始める。
不器用に繋がれた手を離す事なく…。

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