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Jリーグ若手紹介アウォーズ〜J1編〜

  皆さんこんにちは、こんばんは。Jリーグ若手紹介です。

本来なら12月ごろまでリーグ戦があるわけですが、W杯の影響もあり、J1は11月5日、J2は10月23日と例年より1か月ほど早く幕を閉じます。

  オフシーズンはオフシーズンなりの楽しみがありますし、お気に入りのチームや選手の動向が気になる時期でもありますね。

  せっかくアカウントを開設してから初のオフシーズンなので、中の人も何か企画をできないものかと考えていました。

「そうだ、Jリーグアウォーズをパクろう!」

 生涯を20年しか生きていない空っぽな頭で何とも安易な考えに至ったわけです。

 というのは前置きで、このJリーグ若手紹介アウォーズではJ1、J2編に分けて4つの企画を行います!!

 それがこちら!

①個人的ベストイレブン
②若手ベストイレブン
③ベテランベストイレブン
④来季、覚醒の予感イレブン
⑤Jリーグ若手紹介が選ぶ今季のMVP

 この5本立てでお送りしたいと思います。
※③の「若手紹介じゃないやん」などに関する疑問は一切受け付けません。

フォーメーションと共にコメントも紹介していきます。

①J1個人的ベストイレブン

※本家ベストイレブンに選出されていない選手で選手しています!

監督 川井健太 サガン鳥栖
今季成績 9勝15分10敗 11位

主力選手を引き抜きや、大幅メンバーの入れ替えがあった鳥栖で自身初となるJ1での指揮を採った。下馬評では降格圏に予想されながらも、開幕から7試合負けなしなどその手腕が評価され、来季も続投が決定。独自のスタイルを遺憾無く発揮した。

GK ヤクブ・スウォビィク FC東京
33試合出場 42失点 14無失点

 移籍初年度の今季は守護神の座をガッチリ掴み、14無失点はリーグトップの成績。やはりポーランド代表の肩書きは伊達じゃない。

DF 原田亘 サガン鳥栖
27試合出場 0ゴール1アシスト

SBやWBとしてプレーしていたが、鳥栖では3CBの右に定着。ビルドアップや攻撃参加で初のJ1でチャンスを掴んだ。

DF アレクサンダー・ショルツ 浦和レッズ
32試合出場 6ゴール0アシスト

初めてフルシーズンを戦った今季は不動のディフェンスリーダーに。堅実な守備でチームを支え、PK職人としても6ゴールをあげた。

CB 麻田将吾
32試合出場 0ゴール1アシスト

昨季レギュラーに定着した勢いそのままに、初のJ1でエアバトルの強さを発揮。LSBとしてもプレーした希少価値の高いレフティーだ。

MF 樋口雄太 鹿島アントラーズ
32試合出場 2ゴール8アシスト

セットプレーのキッカーを任され、正確なキックで8アシストを記録。来季は常勝軍団のタイトル奪還に期待したい。

MF 川村拓夢 サンフレッチェ広島
16試合出場 3ゴール1アシスト

今季のJ1後半戦の主役の1人。貴重なスーパーサブとして結果を残し、強烈なインパクトを与えた。来季は定位置確保へ。

MF 鈴木雄斗 ジュビロ磐田
30試合 6ゴール4アシスト

ゴール+アシストで10得点に絡む活躍。タイミングの良い攻め上がりと豊富な運動量で磐田の右サイドの核となった。

MF 青木亮太 コンサドーレ札幌
31試合 8ゴール3アシスト

ゴール、アシスト共にJ1ではキャリアハイの成績。8ゴール中3ゴールをATに記録し、土壇場での活躍が目立った。

MF マテウス・サヴィオ 柏レイソル
32試合出場 6ゴール5アシスト

アイデア溢れるプレーで11得点に絡む活躍。J1でキャリアハイを記録し、まさしく10番に相応しいブラジリアン。

MF 汰木康也 ヴィッセル神戸
32試合 5ゴール5アシスト

試合を重ねるごとに調子を上げ、10得点に絡む活躍。左サイドからの鋭い仕掛けで相手DF陣を幾度となく脅かした。

FW 山岸祐也 アビスパ福岡
34試合 10ゴール2アシスト

今季は彼にとって飛躍の1年に。ストライカーの役割を担いながら10ゴールをあげ、キープやパスなど万能型の選手としても機能した。

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②J1若手ベストイレブン

※24歳以下を若手としています

GK 大迫敬介 サンフレッチェ広島
28試合出場 31失点 11無失点

序盤は林に守護神の座を譲ったものの、6節からは32節の1試合を除いてフル出場。PKストップに磨きがかかれば日本を代表するGKへ。

DF 常本圭吾 鹿島アントラーズ
28試合出場 0ゴール1アシスト

プロ2年目ながら対人守備はリーグ屈指。去年から出場数を3試合伸ばし、右SBの定位置を確保。来季はアシスト数も伸ばしていきたい。

DF 藤井陽也 名古屋グランパス
31試合出場 0ゴール0アシスト

クラブ期待の生え抜きCBは今季ついに覚醒。空中戦の強さが武器で、中谷、丸山と共に鉄壁の守備陣を築いた。

DF 西尾隆矢 セレッソ大阪
24試合出場 0ゴール1アシスト

世代別代表の常連は今季怪我で苦しむ時期もありながら、その負けん気とフィジカルの強さでプロ2年目のシーズンを戦い抜いた。

DF 山原怜音 清水エスパルス
33試合出場 2ゴール7アシスト

今季のJ1で最高のサプライズと言っても過言ではない大卒SB。強烈かつ正確な両足のキックでプロ初年度とは思えない成績を残した。

MF 松木玖生 FC東京
31試合出場 2ゴール3アシスト

選手権を制した勢いそのままに、高卒ながら31試合に出場。フィジカルの強さとタイミングの良い攻め上がりで定位置を確保した。

MF 菊地泰智 サガン鳥栖
27試合 0ゴール0アシスト


多くの大卒選手を獲得した鳥栖でインパクトを残した。ポジショニングのよさと技術の高さが光る。来季は目に見える結果を残したい。

MF 本田風智 サガン鳥栖
24試合 5ゴール2アシスト

今季は途中出場が多かったものの、5ゴールをあげる活躍。来季は2桁ゴールを目指したい。まだまだポテンシャルを秘める攻撃的MFだ。

MF 満田誠 サンフレッチェ広島
29試合出場 9ゴール8アシスト

特大のインパクトを残した大卒ルーキーは、日本代表にも初選出。惜しくも10ゴール10アシストには届かなかったものの、MVP級の活躍。

FW 町野修斗 湘南ベルマーレ
30試合出場 13ゴール0A

昨季から大幅にゴールを伸ばし、得点ランキング2位につけた。多彩なゴールパターンが魅力の“湘南の忍者”は来季も颯爽とゴールを奪っていくだろう。

FW 細谷真大 柏レイソル
33試合出場 8ゴール4アシスト

出場数、ゴール、アシストいずれもキャリアハイを達成し、ベストヤングプレーヤーにも輝いたパリ五輪世代のストライカー。来季はコンスタントな得点を期待したい。

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③ J1ベテランベストイレブン

※33歳以上をベテランと定義します

GK 西川周作 浦和レッズ
32試合出場 36失点 10無失点

36歳を迎えた今季もビックセーブと質の高いキックで浦和のゴールマウスに立ちはだかった。通算無失点試合を170に伸ばし、J1新記録を樹立。

DF 塩谷司 サンフレッチェ広島
26試合 0ゴール4アシスト

日本復帰後初のフルシーズンを戦い、チームの3位躍進に大きく貢献。CBだけでなくボランチとしても出場し、ポリバレントさも発揮した。

DF 森重真人 FC東京
28試合 2ゴール0アシスト

今季は例年に比べて不用意なミスや本調子でないプレーが散見されるも、やはり東京の大黒柱は最古参らしく安定感があった。5年ぶりのキャプテンにも任命。

DF 佐々木翔 サンフレッチェ広島
34試合 3ゴール2アシスト

正に守備の要と言える活躍ぶりでチームを3位に押し上げた。得意の空中戦は守備はもちろん、攻撃でも発揮され、4年ぶりの全試合出場も果たした。

MF レオ・シルバ 名古屋グランパス
33試合出場 1ゴール1アシスト

今年37歳を迎えるが、年齢に似合わないハードな守備とテクニックを披露。3-5-2のアンカーとして、移籍初年度のシーズンを良い形で終えた。

MF 阿部浩之 湘南ベルマーレ
29試合出場 4ゴール1アシスト

今夏に永木とトレードのような形で湘南に加入。ベテランらしい勝負強さを発揮し、チームの残留に貢献。28節の川崎戦の決勝ゴールはお見事。

MF 柏好文 サンフレッチェ広島
25試合 3ゴール5アシスト

35歳になった今季も果敢な仕掛けは健在。出場機会は少し減らしたものの、逆サイドのクロスに飛び込むなど年齢を感じさせないプレーでルヴァン杯を制した。

MF 遠藤保仁 ジュビロ磐田
31試合出場 0ゴール3アシスト

パス成功率は87%と、42歳となった今季もその存在感は健在。この選手に衰えという言葉は存在するのだろうか。1年でのJ1復帰に期待だ。

MF 岩尾憲 浦和レッズ
29試合出場 1ゴール6アシスト

かつての指揮官と再タッグを組み、ボランチの一角や1アンカーとして29試合に出場。正確なキックとテクニックで6アシストを記録した。

FW ピーター・ウタカ 京都サンガF.C.
29試合出場 9ゴール2アシスト

久々となるJ1の舞台でもこのストライカーは得点が量産できることを見せつけたが、年齢の影響からか夏場以降ははゴールから遠ざかり、途中出場が多くなった。来季の去就が気になるところ。

FW 武藤雄樹 柏レイソル
19試合出場 7ゴール2アシスト

浦和時代の全盛期の彼が戻ってきたような印象を受けた今季だった。3試合連続ゴールの2試合がATでのゴールなど、ベテランらしい勝負強さも光った。

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④ 来季、覚醒の予感イレブン



GK 早川友基 鹿島アントラーズ
5試合出場 5失点 2無失点

30節からゴールマウスを守った新守護神。33節に初の無失点で勝利に貢献し、最終節も同じく無失点で締め括った。

DF 宮本優太 浦和レッズ
15試合出場 0ゴール0アシスト

流経大から加入したルーキーは、酒井宏樹の離脱中に台頭。無尽蔵のスタミナでアップダウンを繰り返した。来季はアシストでチームに貢献したい

DF 山崎大地 サンフレッチェ広島

来季加入が内定している期待のCBは、ベテランが揃う広島DF陣に割って入る活躍を見せたい。ボランチで起用できればチームの幅も広がりそうだ

DF 田中隼人 柏レイソル
4試合出場 0ゴール0アシスト

今季トップ昇格を果たした世代別代表常連のCBはJ1で4試合に出場。貴重な経験を糧に、来季は今季以上の出場数を目指す。

DF 佐々木旭 川崎フロンターレ 
21試合 1ゴール2アシスト

流経大卒のルーキーは今季、プロ初スタメン初ゴールの離れ業をやってのけたが好不調の波は否めず、来季は安定感のあるプレーで定位置確保に挑む。

MF 梶浦勇輝 FC東京
3試合出場 0ゴール0アシスト

今季よりトップ昇格を果たし、20節の札幌戦でプロ初スタメン。小柄だが球際の強さが光り、アルベル監督も太鼓判を押す。

MF 山根陸 横浜F・マリノス
11試合出場 0ゴール0アシスト

10節の神戸戦でプロ初スタメンを飾った昇格一年目の今季は11試合に出場。高いパス成功率にテクニックと、才能の片鱗を見せつけた。

MF 平岡太陽 湘南ベルマーレ
13試合 0ゴール0アシスト

ファン、サポーター期待のMFは昨年より出場数を伸ばして13試合に出場。フィジカルの強さでボールを奪い自ら前線へと持ち運ぶスタイルで来季の活躍を予感させた。

MF 古川陽介 ジュビロ磐田
7試合 1ゴール1アシスト

選手権を沸かせたドリブラーのプロ初年度は、7試合を戦い1ゴール1アシスト。27節のマリノス戦が最大のハイライトで、来季は主力してプレーできるか。

FW 中島大嘉 北海道コンサドーレ札幌
15試合  2ゴール0アシスト

“和製ハーランド”の異名を取る大型FWは、ルヴァン杯で得点を量産し、リーグ戦では2ゴール。2桁得点を取れるポテンシャルは十分に秘めている。

FW 北野颯汰 セレッソ大阪
19試合 0ゴール0アシスト

ルヴァン杯のニューヒーロー賞を獲得したワンダーボーイ。小菊監督も「香川に見劣りしない才能」と絶賛。リーグ戦でのゴールが待ち遠しい。

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⑤ Jリーグ若手紹介が選ぶ今季のMVP


今季中の人が最もインパクトを受けた選手に送られるMVPは、、、


この選手!!


サンフレッチェ広島の満田誠選手です!!

  29試合出場9ゴール8アシスト、これは文句なしの成績です!そして皆さん、忘れてはいけないのがこの選手実は大卒ルーキーです。僕も正直ここまでの成績を残すとは思ってもみませんでした。

 彼の最大の特徴はボールを受けると果敢に前へと仕掛けていくプレースタイルでしょう。遠慮することなく、そして臆することなく突破し、膝下のコンパクトな振りから放つ弾丸のようなシュート。

 そしてもう一つ、忘れてはいけない彼の特徴は、攻守の切り替えの速さだと思います。

 相手にボールが渡ると快足を飛ばしてプレスをかけ、90分間豊富な運動量でピッチを縦横無尽に走り回れる選手はチームに必要不可欠。

 間違いなく今季広島が躍進した原動力であり、将来の11番候補、そして海外移籍も時間の問題ではないでしょうか。

そんなサンフレッチェ広島の満田誠選手に来季も注目したいと思います。来季こそは10ゴール10アシストやってくれるでしょう!!

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⑥最後に

 Jリーグ若手紹介アウォーズ〜J1編〜 いかがでしたでしょうか。急ピッチで進めたので成績や選手名の間違いなどあるかも知れません。

次はJ2編を予定しています!

 本家J2アウォーズが終わり次第投稿しようと思っていますので楽しみにお待ちください

ご愛読ありがとうございました!

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疲れた、、、



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