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この3人を見てくれー!!!頼むーーーーーーーーー

みなさんこんにちはこんばんは。

約4ヶ月ぶりの更新となります、Jリーグ若手紹介です。

J2は全42節が終了し、残すはPOのみとなりました。

最近ではJ2からステップアップを果たし、J1の舞台で躍動する選手も多くなってきましたね。

そんな今オフに移籍市場を賑わせるかもしれないJ2の注目若手を3人ご紹介します。

各クラブの強化部の方々はぜひご参考に。

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① 長峰 祐斗

年齢:2000年3月28日(23歳)

身長/体重:175cm/67kg

所属:ツエーゲン金沢

利き足:左

ポジション:左サイドバック

今季成績:28/42試合0G0A

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まずご紹介するのは筆者イチオシ、ツエーゲン金沢の長峰祐斗。

拓殖大から加入2年目の左サイドバックです。

昨季はルーキーながらレギュラーとして36試合に出場、5アシストを記録しました。

ですが今季はレオ・バイーアとのレギュラー争いもあり、28試合の出場に留まる形に。

そんな長峰祐斗を知るためのポイントは

“多種多様な高精度クロス”

金沢には空中戦に優れた豊田陽平や裏への抜け出しが得意な林誠道など、様々なタイプのアタッカーが揃います。

そんなアタッカー達に最適なクロスを配給できるのが彼の強み。

例えば豊田には高さを活かす為の対空時間の長いボール、林には低く早いクロスなど、中にいる選手によってクロスを使い分ける技術が非常に巧みだと感じます。

「守備の面でインターセプトは2年目になって手応えを感じているし、90分間通して走り続けることもできるし、ロングスローもある。」

難しさも感じながら2年目のシーズンに手応えもあると語る彼の更なる成長に期待です。

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② 榎本 啓吾

生年月日:1999年9月5日(24歳)

身長/体重 :165cm/62kg

所属:藤枝MYFC

利き足:右

ポジション:左ウイングバック

今季成績:41/42試合2G4A

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続いてご紹介するのは藤枝MYFC不動の左WBこと榎本啓吾です。

こちらも東海学園大から加入して2年目の選手です。

そんな榎本啓吾を知るためのポイントは

“1にドリブル2にドリブル、3.4がなくて5にドリブル”

その突破力からドリブル小僧とまで評される彼。

左サイドでボールを受けるとまず狙うのは前のスペース。

俺が全員抜いてやる!と言わんばかりの強引にでも突破するドリブルは分かっていても止められないという表現がピッタリ。

昨季は4G2A、今季は2G4Aと彼の実力を考えればまだまだ数字は伸ばせるはず。

来季は5G10Aも狙えると思わせてくれる生粋のドリブル小僧から目が離せません。

 そんな彼は千葉県出身でU-15、18とジェフのアカデミー出身。

特別なクラブと語るジェフとの対戦時には

「自由にドリブルしかしていなかった自分にワンタッチや戦術を教えてくれたクラブ」

と選手としての成長を促してくれたと感謝を述べています。

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③ 髙田 椋汰

生年月日:2000年6月10日(23歳)

身長/体重 :173cm/72kg

所属:ブラウブリッツ秋田

利き足:右

ポジション:右サイドバック

今季成績:40/42試合0G4A

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大トリを飾るのは筆者が最優秀ルーキー賞をあげたい秋田の髙田椋汰。

阪南大卒のゴールデンルーキーです。

そんな髙田椋汰を知るためのポイントは

“秋田イズムを体現する粉骨砕身の上下動”

秋田の指揮官である吉田謙監督が口にする

・ハードワーク
・走り抜く
・最後まで諦めない

これら全てをプレーで表現するのが髙田椋汰。

 近年は偽サイドバックやゲームを組み立てられるようなサイドバックがトレンドですが、彼はクラシックで堅実なタイプ。

90分間アップダウンを繰り返し、攻守に渡って貢献できるこれぞサイドバックと言ったプレースタイルが持ち味です。

今季はルーキーながら開幕スタメンを掴み、欠場はわずか2試合(23節、41節)

そして途中交代も3試合のみと、若手選手がぶつかりがちな連戦による疲れやコンディション不良などを苦にしないタフさがあります。

そして彼の武器であり、秋田の武器にもなっているのが飛距離の出るロングスロー。

4節の千葉選で河野の決勝ゴールを生んだのはア彼のロングスローから。

足ではなく手でプロ初アシストを記録するというなんとも珍しいワンシーンとなりました。

ロングスロータオルなるものが発売されたらしい


 個の打開力やクロスの精度には課題を残しつつも、ルーキーイヤーに確かな存在感を放った髙田椋汰。

十分すぎるインパクトを残した彼のプロ2年目のシーズンはさらに輝きが増すことでしょう。

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