レンタルバックした注目選手3選

みなさんこんにちはこんばんは。

Jリーグ若手紹介です。

 有望な若手選手に経験を積ませるために行われる“期限付き移籍”というものがJリーグには存在します。

 一定の期間別のチームへ貸し出し､成長すれば元のチームへレンタルバック､というのが一般的な期限付き移籍です。

今回は移籍先のチームで経験を積み､今オフにレンタルバックした注目選手を3人ご紹介したいと思います。

①荻原拓也 (←京都サンガF.C.)

年齢：22歳(1999年11月23日)
今季成績：21試合2ゴール1アシスト
期待度：S
予想されるポジション：左サイドバック

新潟､京都で経験を積み､来季4年ぶりに浦和へ復帰する超攻撃的左サイドバック。

今季は怪我の影響で21試合の出場に留まりましたが､ 積極果敢なオーバーラップと鋭い仕掛けはやはり健在。

新潟時代にはチームメイトだった鄭大世氏に厳しく要求され､クロスの精度も向上したという。

浦和は大畑や明本など様々なタイプの左SBが在籍しており､試合や局面によって使い分けられそうだ。
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②谷内田哲平 (←栃木SC)

年齢：21歳(2001年11月1日)
今季成績：39試合1ゴール6アシスト
期待度：A＋
予想されるポジション：インサイドハーフ

 圧巻のテクニックを誇る技巧派アタッカーは栃木で2シーズンの武者修行を経て､来季より京都に復帰する。

 19年の高校サッカーで帝京長岡を新潟県勢初のベスト4に導いたことでも有名だ。

 栃木ではボランチとシャドーに加え､WBや2トップの一角としてもプレーし､前線ならどこでも対応可能な選手へと成長した。

 今季は昨季よりゴールは減ったもののアシストは6に増加するなど､正確なキックやアイデアのあるパスでも存在感を発揮した。

 福岡や川崎など同世代の選手らと切磋琢磨し､来季はパリ五輪へ向けてのアピールが重要な一年になるだろう。
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③ 高橋祐翔(←ヴェロスクロノス都農)

年齢：21歳(2001年9月19日)
今季成績：15
試合0ゴール0アシスト
期待度：A
予想されるポジション：センターバック

 189センチの高さ､左足のキックの巧さを兼ね備える“現代型のCB”は､来季大分への復帰が決定。

 JFLや社会人リーグで経験を積み､心身ともに一回りも二回りも大きくなって帰還した。

 189センチの身長を活かした空中戦の強さはもちろんのこと､左足から放たれる高精度でノビのあるフィードは大分のサッカーにピッタリだろう。

 三竿､小出と2人のCBが引き抜かれた来季は出番が回ってくることは大いに考えられ､弓場や保田などの若い力の台頭が目立った今季を考えれば彼にとって飛躍の一年になりうるかもしれない。
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最後に

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