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来季J1で見るべき若武者たち


みなさんこんにちはこんばんは。

Jリーグ若手紹介です。

 オフシーズンの移籍の醍醐味の一つは若手選手のステップアップではないでしょうか。

 今回は来季、活躍の舞台をJ1へと移す“4人の若武者”を皆さんにご紹介したいと思います。

 毎回記事を読んでくださっている方々は「とっくに有名じゃねえか!」と仰る方もいるとは思いますが、今一度おさらいという形で(笑)

①佐野海舟(J2町田→J1鹿島)

年齢:21歳(2000年12月30日)
今季成績:20試合1ゴール0アシスト
予想されるポジション:ボランチ
期待度:S

 J2屈指のボールハンターと言えば真っ先に思い浮かぶのが、FC町田ゼルビアの佐野海舟選手でしょう。

 毎年のように移籍の噂がありましたが、今季ついに常勝軍団の仲間入りが発表されました。

 三竿健斗選手がポルトガル1部サンタ・クララへと移籍しましたので、その後釜としては最高レベルの補強ができたのではないでしょうか。

 プレースタイルを一言で表しますと、「中盤の底で鋭く素早いチェックで相手からボールを刈り取る」といったところでしょうか。

 今季は20節までフル出場でしたが腰痛の影響もあり、21節からは療養のために出場はありませんでした。

 来季は自身初となるJ1でコンディション万全の状態の佐野選手が躍動するでしょう。
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②馬場晴也(J2東京V→J1札幌)

年齢:21歳(2001年10月24日)
今季成績:31試合0ゴール3アシスト
予想されるポジション:センターバック、ボランチ
期待度:A+

 年代別代表の常連である馬場晴也選手は、来季より北の大地へ活躍の場を移します。

 ユース時代を含めて9年間をヴェルディで過ごし「自分の夢を叶えるため」に今回の移籍を決断しました。

 身長は181センチとセンターバックとしては決して大きくないものの、ジャンプ力を活かした空中戦で跳ね返す能力があります。

 また、現代サッカーにおいてDFに求められるビルドアップ能力も高く、ボランチとしてプレーできるユーティリティー性も魅力です。

 21歳とは思えない野獣のような風貌にも注目が集まる期待の選手です。

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③坂本亘基(J2熊本→J1横浜FC)

年齢:23歳(1999年1月19日)
今季成績:40試合5ゴール5アシスト
予想されるポジション:左ウイング、シャドー
期待度:A+

 今季のJ2で旋風を巻き起こした“暴れ馬”ロアッソ熊本の3トップで左を担った坂本選手は、来季J1へ復帰する横浜FCへの完全移籍が内定。

 坂本選手にとっては1年ごとにカテゴリーを上げ、3年目で初のJ1へ挑戦します。

 プレースタイルは、左サイドボールを受けると中へ切り込み、コントロールショットを放つ形が得意なサイドアタッカーです。

 同じく3トップを組んでいた高橋(浦和加入)、杉山(ガンバ加入)の両選手もJ1へステップアップが決まっており、最高峰の舞台で彼らのマッチアップが見れそうです。
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④橋本健人(山口→横浜FC)

年齢:23歳
今季成績:35試合2ゴール5アシスト
予想されるポジション:左ウイングバック
期待度:A

 今季プロキャリアをスタートさせた橋本選手は、ユース時代を過ごした横浜FCへの期限付き移籍が発表されています。

 一昨年、昨年と特別指定選手として既にプレーしていた橋本選手は、その時からポテンシャルの高さを存分に発揮。

 彼の1番の武器はその左足にあり、強烈かつ正確なアーリークロスでチャンスを演出することができます。

 スピードもあるため、自らシュートを放つ場面も。

 また、今季はプロ一年目ながら副キャプテンを任され、監督からの信頼どの高さが証明されます。

生まれ育った地で初のJ1に挑むJ2屈指の左ウイングバック、橋本健人の名前を覚えておいて損はないでしょう。
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最後に

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