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カエデのタネ

今、カエデの木をよく見てみると種がついています。

プロペラのような不思議な形をした種です。

調べると「翼果(よくか)」と言うそうです。

少しずつ乾燥して茶色くなった頃、風に乗って木から離れ、くるくると回転して着地した地点で発芽する仕組みのようです。

カエデというと紅葉した真っ赤な葉ばかり目が行きますが、このプロペラ種にも注目です。

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