見出し画像

【アマゾンプライム】海外ドラマ「チェルノブイリ」の第一話を観る。怖い!下手なホラー映画より怖い!

チェルノブイリ ーCHERNOBYLー』(原題: Chernobyl)は、2019年より公開されたHBOSky UK制作によるアメリカ合衆国イギリス連続ドラマ

全5話からなるミニシリーズ5月6日から6月3日まで両にて放送されたテレビドラマである。

◆◇◆

1988年4月、モスクワでKGBの監視下にあった51歳の科学者が、ある告発の録音テープを秘密の場所に隠した後、自宅で首吊り自殺する。
彼は、チェルノブイリ原発事故の調査と収束を指揮した人物である。

1986年4月26日未明、つわりで目覚めたワシリー・イグナテンコ消防士の妻のリュドミラは、地響きと共に爆発音を聞く。遠方のチェルノブイリ原子力発電所が建屋から上がる炎と青白い光束で夜空を照らす、異様な光景が窓越しに見える。

ほどなく、建屋に発生した火災を消火するための出動命令が下される。消防士たちは化学事故の発生を疑う。

一方、発電所の制御室では、咄嗟に何が起きたのか、誰も分からない。

責任者のディアトロフ副技師長は、タービンホールから出火という報告を受けて、非常用タンクが爆発したのだと思い込んで、原子炉の爆発の可能性を疑わなくなる。

日本の福島第一原発事故と似ている。。。


制御棒を炉心に挿入するため、自ら予備室に出向くが、その途中、衝撃波で割れた窓から、炉心で減速材として使うグラファイト(黒鉛)片が地上に散乱しているのを見ても、認識が変わらない。

死の灰が飛び散る中、放射線焼けを負う部下たちが次々と最悪の事態を予感し始める一方で、炉心への注水操作の必要に心を奪われてしまう。現場に到着した消防士たちは口々に「金属の味がする」とつぶやき、間もなく、通常の火災にはない、異様な雰囲気を感じ取る。グラファイト片をつかんだ消防士の手は、放射線焼けでボロボロになる。

夜が明け、危機的状況を知らされないプリピャチの子供達が通学する歩道に、一羽の鳥が落ちて来て死んだ。

火勢の衰えない発電所が吐き出した煤煙が、赤く枯れ始めた森を越えて市街地へと流れて行く・・・・・。

原発の捜査員たちは、被爆して、体中やけどして、吐きはじめる。


今夜、第二話を観ます・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


#U -NEXT
#アマゾンプライムビデオ
#アマゾンプライム
#チェルノブイリ
#HBO
#全5話
#海外ドラマ
#原発事故
#原子力発電所
#ウクライナ
#ソ連
#共産主義国
#怖いドラマ



最後までお読みいただき誠にありがとうございます。私の記事はすべてが「無料」です。売り物になるような文章はまだまだ書けません。できれば「スキ」をポチッとしていただければ、うれしゅうございます。あなたの明日に幸せあれ。