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ゲーム『パルワールド(Palworld)』の早期アクセス配信を開始。同作はSteam版の売上が400万本を突破するなど、すでに大きな話題に。

多くのプレイヤーに遊ばれる中でちょっとしたテクニックも発見。奇妙な挙動を活かした技も生み出されつつあるようだ。

『パルワールド』は、不思議な生き物パルの存在する世界でサバイバル生活を営む、モンスター収集オープンワールドサバイバルクラフトゲームである。本作でプレイヤーは、何らかのきっかけから不思議な生き物の生息する島へ漂着。パルたちをパルスフィアと呼ばれる特殊な道具で捕獲し、冒険やサバイバルを繰り広げていく。

パルたちには戦闘用の技などに加えて、それぞれ作業適性が設定されている。拠点では、パルたちは作業適正に応じて採掘や調理などを担当。彼らを労働力として活用することで、サバイバル生活を豊かにしていくのだ。また広大なオープンフィールド上には、100種類以上のパルが存在。

プレイヤーにはグライダーやグラップリングガンといった移動手段が用意されているほか、騎乗して空を飛べるパルなども存在している。

本作は国内のゲーム開発会社ポケットペアが開発し、1月19日に早期アクセス配信が開始された作品だ。公式X(旧Twitter)の発信などによると、本作Steam版はすでに売上400万本を達成。

国内外で多数のプレイヤーを集めており、Steamでの同時接続者数は最大で129万人にも及んでいるようだ。

そんな本作では、多くのプレイヤーに遊ばれる中で、奇妙な挙動も発見されている。

ポケットペアから2020年に早期アクセス配信が開始された『クラフトピア』においては、プレイヤーがゲーム内の挙動を研究し、バグをテクニックとして昇華していた。

本作においても一部有用なグリッチが、テクニックとして活用され始めているようだ。

再現の簡単なものとしては、パルスフィアを使った上昇技が挙げられるだろう。パルスフィアでのパル捕獲成功時、パルスフィアの上に立っているとなぜか上空へ撃ち出される。
その挙動を活かして移動しようという技だ。

本作ではパルスフィアという道具を使って、パルや人間などを捕獲できる。パルスフィアを投擲した後、捕獲演出中のパルスフィアには判定があるので、その上にジャンプなどでよじ登っておく。その状態で捕獲に成功すると、上方向へ加速できるわけだ。

空に向かって飛んだ後は、当然地面へ落下する。本作には落下ダメージが存在するので、ノーマルパラシュートや滑空用のパルなど、安全な着地手段は用意しておいたほうがいいだろう。

上に向かって飛ぶだけのテクニックであるが、上空から周囲の地形を確認したり、断崖絶壁を登りったりなど、上に向かって移動したい場合には便利かもしれない。

バグなのか?仕様なのか?

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