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【映画】実写映画版『ゼルダの伝説』はモーキャプを多用しない“地に足ついた作品”に。

2023年11月に電撃発表された「ゼルダの伝説」実写映画について、監督のウェス・ボールが同作の制作スタイルについての考えを海外メディア・Polygonのインタビューで明かしています。

「モーキャプは多用しない」

かつて、ウェス・ボール監督は「メイズ・ランナー」を手掛けるより前の2010年に、ジェームズ・キャメロンの「アバター」のようなスタイルでモーションキャプチャーを多用した『ゼルダ』映画を制作すると良いという考えをX上で語っていました。

この写真は、ゼルダファンがつくった「自主制作映画」。クオリティ高し。


しかし、今回のインタビューにてその考えが変わったことを明かし、より「地に足がついたもの」かつ「リアルなもの」でないといけないと語りました。

同氏は2015年に短編3DCG映画「RUIN」や5月10日に公開予定の「猿の惑星/キングダム」といった映画に参加したこともあり、14年の時を経て考えが変わったようです。

とはいえまだ語れることは少ないとのことで、どのような仕上がりになるかは不明瞭。

リアル路線ではないゲーム的な表現も多い『ゼルダ』シリーズですが、監督することを熱望していたウェス・ボールがどのように作り上げるか期待しましょう。

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