見出し画像

クリストファー・ノーラン「ダークナイト」。女子には良さはわからんのだ!

オタキング・岡田 斗司夫によると、「ダークナイトを好きなオタクは女の子にはモテない」。別に女にもてなくてもいいんですよ。好きなものは好きなのだ。

・・・

ある意味で人格の偏りのあるバットマンと、完全に人格障害のジョーカー。このふたりが戦うこの映画。サイコパスである私にとって、おもしろくないワケがない! オレたち、モテないオタクには最高の映画だぜ!

おっと、アーロン・エッカート演じる、正義の地方検事(実偽善者だ)ハービー・デントも忘れてはいけない。のちの「トゥーフェイス」だ。

画像1

画像2

画像3

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3人の「思想」「立場」「生育環境」「行動」はバラバラなんだが、その奥深くに潜むのは、やっぱり「狂気」じゃなかろうか。正義も悪意も道徳心も、すべて、広義の「偽善」のなのではないか。

現代社会に生きている人間は、みんな、どこかで「サイコパス」なんだ、そんなことを、この映画を観て、感じてしまった。

まあ、結婚も出来ないさえないオタクである私の「歪んだ心」がそう感じさせるのでしょうけどね。

画像4

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【サイコパスの定義】

画像6

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■あなたも「サイコパス」かもしれない■

この記事が参加している募集

宇宙SF

映画感想文

最後までお読みいただき誠にありがとうございます。私の記事はすべてが「無料」です。売り物になるような文章はまだまだ書けません。できれば「スキ」をポチッとしていただければ、うれしゅうございます。あなたの明日に幸せあれ。