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清潔にみえる部屋


私は、毎週土曜日には会社の相談会で自宅を内覧していただいてます。
そのため、毎週初めての方に家の一部始終をお見せすることが日常になっています。普通に生活をしながら、内覧用に週末にはスタンバイ。
猫もいつのまにやら保護猫が集まって5匹。犬も1匹飼っています。
仕事もフルタイムで働いているので、完璧に見せることはまず不可能なんですね。
でも、家の中を清潔に見せる見せ方というのは、あると思います。
もちろん、掃除機をかけたりは当たり前の話ですが、マイルールは4つのルールで成り立っています。


1.水回りの清潔ルール

水回りは、キッチンシンクや洗面ボールなどの汚れを毎朝ちょっとの時間で、きれいにするルーティンを作ります。朝起きたら真っ先にするようにしています。
鏡や水栓器具の曇りをきれいに磨くだけで、清潔感は一気にアップします。
これが大きなポイントになると思います。

2.容器の清潔ルール

なるべく市販のボトルのまま使用せず、ガラスの容器に移し替えるなどして揃えたり、市販のボトル容器のものは閉まっておく。またラベルが正面を向くように揃えておく。
ラベルの向きが揃っているだけで、きれいに見えるから不思議です。
またガラス瓶などの埃やくもっているものを、さっさっと磨く癖は
とても大切なポイントかもしれません。
何かをしながらのちょこっと掃除は、自然な行動になるくらい自分の中でルール化された行動にしておくと、清潔感が出ます。

3.ファブリック系の清潔ルール


例えばテーブルクロス。
きちんと洗っていても油のシミなど取れなくなってしまうことがあります。そうしたものを極力使わないということも考えの一つではありますが、お気に入りだったり日々の中で常に新品を使うこともないと思います。
それよりも清潔に見えるのは、アイロンがかかっていたり、部屋のムードにあっていたり、汚れの部分にセンタークロスやランチョンマットでさりげなく隠したり、花器を置いてみたりで目立たなくさせておくことの方が、清潔のマイルールになってます。油のシミがちょっとついたからといって、すててしまうことはしないので、そういったさりげない工夫でカバー。
ベッドメイキング。
いつも白いキルトのベッドカバーを頻繁に洗っています。ベッドは必ずカバーをかけておく。それだけでホテルのような寝室に見えるものです。多少ごちゃごちゃしていても、大きな家具に白い面が多くビシッとしていると、それだけで清潔感が引き立つわけです。

4.ゴミ類の清潔ルール

書類、郵便物は常にその場で分別をしてしまいます。捨てるものは、
すべて蓋つきのボックスか収納の中に分類されてゴミの日まで保管しています。棚の中で多少雑多になっていようが、生活空間にゴミを見せないだけで、家の中の清潔感はぐっと引きあがります。キッチンから出るゴミも、インテリアによくあう蓋つき容器で保管しておく。とにかく見せないを徹底するだけで、綺麗な空間を保つことができると常に感じています。

私は、何かをするついでに「+αで何かを片付ける」という行為をやっています。整理整頓は上手ではないのですが、清潔に見せる見せ方は上手な方だと思います。まずは見える場所から整えるマイルールをルーティン化させることが、重要かもしれません。

#清潔のマイルール

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