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お茶の大イベント、小江戸川越で「茶あそび彩茶会」が開催されます。


埼玉県の観光名所川越市で、2024年3月17・18日に
「茶あそび彩茶会」
というイベントが開催されます。

小江戸と呼ばれている川越は、むかしの街並みや建物がよく保存されていて写真映えが抜群。
新宿・池袋から乗り換えなしで1時間ほどで遊びにいけるので、日帰りで楽しめる観光地として人気があります。

川越のシンボル、鐘つき櫓
川越のスターバックス 。

歴史のある建物が多く、少し駅から離れて点在するので、見所を歩いて回ると時間がかかるかな…。
喜多院を見学して、街並みを見ながら散歩しつつランチとカフェに寄るのがコンパクトでいいかも。
お菓子屋さん、特に芋菓子が多かった記憶がありますので、お土産には不自由しません笑

それで、本題ですね!
川越は城下町ですので当然ではあるのですが、茶道がさかんな街です。
主だった流派の教室がそろっていますし、歴史的な建築を活かしてお茶席も毎月開かれています。
建物は現役で使ってあげないと傷みますので、定期的に人が集まって活動するのはいいですね!
ですので、川越には街ぐるみで茶の湯に取り組む文化的な下地があるのだな、と思います。

茶室で行うお点前のほかにも、屋外に敷物を敷いての野立てもあり、着物ではなくても参加できます。
いいなあ〜
川越藩鉄砲隊による甲冑茶席も面白そうです。

サイトより拝借しました。

茶の湯が始まった時期は、大勢で集まって遊山した際の余興として、大きい茶碗で立てたお茶を飲んで皆でにぎやかに盛り上がるのものだったように思います。
その空気感を、体験してみたい!

そして、なにより嬉しいことに、中院本堂にて茶道遠州流家元により献茶式が行われるとあっては、お茶のお稽古を始めたばかりの茶道ビギナーは行かないわけにはいかないです!
直接家元のお点前を拝見する機会って、ないのですよね…。
これはぜひ参列して、稽古の励みにしなくては。

今年もまた、行きたい場所、体験したいことができました。
大ヒット映画「翔んで埼玉」ではスルーされていましたが、埼玉にも名物はありますよ、ということをお伝えしたかったです笑


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