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健康な身体つくり

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本気で減量したい人への食事法

本気で減量したい人への食事法

朝食から夕食までの時間を10時間にする。
本気で減量したい人は、ぜひ実践してみてください。

肥満の患者を対象にした研究で、効果が実証されています。
3か月後には参加者全員が、体重・腹囲が減少しました。
悪玉コレステロール値も低下し、血圧も改善したそうです。
減量のみならず、健康度も上がったと言えるようです。
このとき、食事内容の制限はなかったとのことです。

ただし、現実的に結構ハードルは高いか

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カロリーよりも消化能力!

カロリーよりも消化能力!

とにかくよく噛んで食べましょう。
健康の基本中の基本です。
基本であり当たり前に言われていることが、できていない人も多いです。
わたしも漏れなくですが、ひと口30回の咀嚼がなかなかできていません。

いまダイエットコーチの勉強中です。
講座でも言われます。
「まずはよく噛むこと」。
どんな体質の人でも、よく噛むことが本当に大事なのだそうです。

よく噛むことで、消化能力が高まります。
ダイエットに

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深酒は、体内時計を乱す

深酒をした次の日は、身体がダルくて仕方がない。仕事の効率がまったく上がらない。
お酒好きの方は経験があることでしょう。

その理由は体内時計です。
お酒の量が増えるほど、翌日の太陽の感受性が落ちます。
太陽の恩恵を受けにくいのです。
太陽の光によって、体内時計は調整されます。
1日の活動力が高まり、腹時計やホルモン分泌も影響します。
それが鈍れば、体調もメンタルも不調になって当然です。
時差ボケ状

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ブランチは、もっとも体内時計を狂わせる

ブランチは、もっとも体内時計を狂わせる

朝食は、起床1時間以内にとるのがベストタイミングです。

人の身体には、体内時計があります。
細胞にも臓器にも脳にもセッティングされています。
体内時計を朝食でリセットし生体リズムをととのえることで、健康も睡眠も腸内環境もととのいます。
さらに、ダイエットにも有効です。
時間栄養学に基づいたものです。

休日はゆっくり寝てまったり過ごしたいのも、よくよく分かります。
朝昼兼用のブランチになる方もい

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腕のマッサージをして疲れをとる

腕のマッサージをして疲れをとる

腕も疲れます。
わたしは運転で疲れを感じやすいです。
信号待ちや休憩時に、よくやっているマッサージです。

なかなかの重量がある腕をささえているのは肩です。
最後は、肩の疲れや緊張をとるのも欠かせません。

どんな時に腕が疲れたなぁと感じますか?
ぜひお試しください。

疲れを感じる前にやっておくと安心ですね。

しあわせ快眠デザイン
骨盤リーダー
椎葉ゆう子

ツメで栄養チェック

ツメで健康チェックができます。
ツメは身体の末端です。
栄養状態などが現れやすいです。
どんな栄養が不足しているかは、なかなか自分でははかれませんが、ツメは今すぐチェックできます。

ツメの状態が悪いときは、タンパク質が不足していないか、まず振り返ってみましょう。
ツメは、ケラチンというタンパク質が材料だからです。
ビタミンB群が不足すると、縦線が入ります。
加齢や水分不足でも縦線がでます。
亜鉛

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豊かになれる光と熱とは

〈光と熱で、人は豊かになれる〉
そうですねと納得した言葉です。
同時に、こんなことを考えたこともなかったので、深掘りしてみました。

光とは明るさ、熱とは温かさ、とも言えます。
明るいと、気持ちもパッと明るくなります。
暗いと、不安や恐怖が増します。
温かいと、ホッと安心します。
暑いときは冷たいものが嬉しいですが、人に触れたり、優しい温かい言葉には癒されます。
人には、光と熱は必要ですね。
必要

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身体の部位のつながりを意識して動かす

身体の部位のつながりを意識して動かす

身体の部位は連動しています。
肩が痛いから肩を動かす、腰がこわばっているから腰をほぐす。
マチガイではありませんが、身体は繋がっていることを思えば、連動している部位にも意識を向けてみるといいです。

レッスンでも連動を意識して、あらゆる部位からアプローチします。
70代の方のシニアストレッチでは、下半身を重点的に動かすことが多いです。
人は下半身から弱くなっていくと言われています。
また、年を重ね

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風邪と睡眠の関係

風邪と睡眠の関係

最近の風邪は治りにくいような気がしませんか。
菌が強くなったのか、人が弱くなったのかは分かりません。
どちらにしても、まずはかからないようにしたいです。

風邪をひくと仕事の生産性が落ちるのは、誰しも自覚していることです。
それを数値化した調査があります。

コンタック総合研究所の調査です。
〈風邪による仕事の生産性の損失はどのくらいだと思いますか?〉
平均44,270円
という結果でした。
また

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よく動き、よく眠り、身体も脳も老け知らず

よく動き、よく眠り、身体も脳も老け知らず

【身体を動かす仕事をしているからか、実年齢より5~6歳若く見られる】
最近読んだ小説に書かれていました。

人は動く生き物です。
動いてナンボです。
よく動けば、よく眠れます。
よく眠れれば、代謝も活発で、脳のデトックスも円滑です。
身体も脳も老け知らずでしょう。
ということは、座りっぱなしの仕事は、老化を加速させているのかもしれません。

【身体を動かす仕事をしているからか、実年齢より5~6歳若

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脇を意識して伸ばしてみよう

脇を意識して伸ばしてみよう

いつも閉じている部位を拡げてみましょう。
とくに、脇です。

脇の下には、リンパが集まっています。
拡げて、さらに伸ばすと、リンパの流れがスムーズになります。
代謝がよくなったり、肩こりにも有効です。

腕をあげて後ろに引けば、脇は伸びます。
デスクワークや家事での猫背のリセットにもなります。

腕をしっかりあげて引くには、背中が丸まったままでは難しいです。
自然に背中も伸びますね。

脇は、ふだ

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立腰で快眠しよう

立腰で快眠しよう

腰が丸い姿勢は、すこぶるカッコ悪いです。

丸腰の姿勢でずっといると、身長も縮みます。
立腰で背筋をピンと伸ばしたら、30歳過ぎても身長が1㎝伸びました。
姿勢で見た目も身長も変わり、睡眠も本当に変わります。
丸腰だと、睡眠も悪くなるのです。
朝までぐっすり眠りたい方は、立腰を心がけてみましょう。

ただ、体調不良のときや生理中は、腰を立てるのが本当にしんどいです。
その時は、うつ伏せがツラくなけ

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運動習慣には、違う運動も入れてみる

運動習慣には、違う運動も入れてみる

運動の継続は、健康上も睡眠においても素晴らしいことです。
ただ、同じ運動だけを続けるデメリットもあります。
その運動で使う部位しか鍛えられないことです。

マラソン選手や水泳選手は、納得できる身体つきです。
プロだからと言われればそれまでですが、そういうことです。
ラジオ体操を毎朝していると、ラジオ体操にだけ適した身体になります。
ウォーキングやジョギングも然りです。

それが悪いとは決して言いま

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睡眠時間の確保で、腸の健康も確保

便秘になりたくない人は、睡眠不足に気をつけてくださいね。
睡眠時間が短くなると、それだけ腸のぜん動運動の時間も短くなります。
結果、便秘になりやすいです。

腸のぜん動運動は、睡眠中に起きます。
腸が便を送り出す動きのことです。

よく眠り、ゆとりをもって目覚めると、朝食をしっかりとれます。
それに刺激されるように、準備されていた便が押し出されるのです。
ストンと出るようなイメージです。

気持ち

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