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睡眠の質を上げるために

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どんな油を摂るかで、脳と睡眠の状態は変わる

どんな油を摂るかで、脳と睡眠の状態は変わる

オメガ3を摂って、脳を元気にしましょう。

脳は60%が脂質(油)です。
どんな油を摂るかで、脳の状態は変わります。
良質な油は良質な脳を作り、質の高い眠りも育みます。
睡眠は脳を守り、休めて、育てるものだからです。

細胞の細胞膜も油でできています。
細胞膜がやわらかくしなやかであれば、毒素を排出しやすく、良い油も入りやすくなり、脳の活性化にも役立ちます。

油って本当に大事です。
おすすめの油

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何もしない時間で、副腎を元気にする

何もしない時間で、副腎を元気にする

つねに何かをしている人は、副腎の元気を奪っているかもしれません。

副腎は、ストレスから身体を守ってくれる現代人のボディカードのような存在です。
つねに何かをしていると、気も頭も休まる暇がなく、副腎もフル稼働でしょう。
休む暇がないのです。

いつも何かをしていれば、身体もずっと緊張状態です。
いざ寝ようというときも、緊張が簡単にはほぐれないため、熟睡もむずかしいです。
すると、ますます副腎は休め

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快眠のためにできること

快眠のためにできること

感謝
深呼吸
よく笑う
適度な運動
太陽を浴びる
入眠儀式を作る
入浴は湯船に入る
夕食を食べすぎない
夜は照明を暗めにする
白砂糖や添加物を控える
香りの強い日用品を控える
起床と就寝の時間を固定する
夜はゆっくり動きゆっくり話す
頭の近くにスマホを置いて寝ない
朝食はタンパク質ビタミンミネラル

今できていないことを実践するといいです。
睡眠は小さな改善でも変わります。

しあわせ快眠デザイン

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口からいれるものは、身体を作り、睡眠を作る

口からいれるものは、身体を作り、睡眠を作る

加工品を減らす選択を増やしてみましょう。
お肉やお魚など、食材そのものを調理するのです。
睡眠の質や目覚めの変化を感じるはずです。

加工品はたしかに便利です。
ハム、ソーセージ、缶詰、レトルト食品、菓子パンなどは忙しいときは本当に助かります。
ときには頼るのもいいですが、常態化するのは避けたいです。

加工品には添加物が多く含まれています。
解毒する肝臓には大きな負担です。
とり込むと必要な栄養

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健康快眠のために、内臓を労る日を設ける

健康快眠のために、内臓を労る日を設ける

内臓を愛でる日を設けていますか。

お酒好きのあなたの休肝日です。
毎日飲むのは、さすがによくないよね。
と朝は思いつつ、夜になるとやっぱり飲んじゃっていませんか。

唯一の楽しみを奪うのは、確かによくないですが、内臓も唯一のものです。
たまには、しっかり休めましょう。
飲まないで眠ると、内臓もよく休めます。

内臓が、消化吸収解毒に使うエネルギーは相当です。
マラソンを走るくらいのエネルギーだと

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スマホを肌身から離すことが、健康快眠に繋がる

スマホを肌身から離すことが、健康快眠に繋がる

スマホを肌身離さず持っている人も多いでしょう。
できるだけ身体から離した状態で持つことをおすすめします。

ポケットに入れない。
通話はスピーカーを使う。
手で持たずにデスクに置いて見る。
ストラップなどを付けて、それを持って歩く。
寝るときは頭の近くに置かない。

こういうことを意識しておこなうことで、電磁波対策になります。
電磁波は目には見えませんが、体内に溜まっていくと言われています。
でき

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冬こそ、睡眠の質にこだわる

冬こそ、睡眠の質にこだわる

睡眠の質がよくないと、身体を起こすのも気持ちを起こすのも、ひと苦労です。
起きる時間になっても、まだ眠いからです。

ただでさえ、布団から出たくないのに、冬は身支度にも時間がかかります。
着ているものが多く、着脱に手間がかかりますね。
寒いとそれだけで行動が鈍ります。
やっとこさ起きたのがギリギリの時間だと、バタバタします。
イラッとスイッチも稼働しやすいです。
事故やケンカ、ミスのもとでもありま

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朝と夜で話し方を変える快眠法

朝と夜で話し方を変える快眠法

朝と夜で、話し方を変えてみるといいです。
朝は明るくハキハキと、トーンも少し高めにするといいです。
夜は静かにゆっくりめで、トーンを落としてみましょう。
話し方のメリハリをつけるのも、眠れる身体に導く良策です。

夜に興奮すると、なかなか寝つけません。
その時の話し方や声色を思い浮かべてみてください。
早口だったり、大きかったり、荒々しい場合もあるでしょう。
ワントーンもツートーンも高くなります。

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デジタルオフの時間に比例して、睡眠力は上がる

デジタルオフの時間に比例して、睡眠力は上がる

スマホ・パソコン・タブレットを手放す時間を意識してつくってみましょう。
その時間に比例して、睡眠の力も上がります。

意識してカットしなければ、とどまることなく見続け、電磁波も浴び続けます。
見る時間に比例して乱れるのは、姿勢です。
姿勢が乱れれば、血流やコリが悪化します。
睡眠も乱れますが、健康への害も気になります。

これからも付き合い続けるデジタルと、どう折り合いをつけカットできるかが、睡眠

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快眠食材「ごま」を食べる

快眠食材「ごま」を食べる

積極的に食べたい快眠食材が、「ごま」です。

ごまには、体内では生成できない重要な脂質が多く含まれています。
たんぱく質や炭水化物も豊富です。
鉄、カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2などのビタミン、食物繊維なども摂れます。
ゴマリグナンという成分には、活性酸素を除去する抗酸化作用もあります。

快眠には必要な栄養素がふんだんで、小さなヒーローだとわたしは思っています。

ご飯や炒め物にパラパラ

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オキシトシン快眠法

オキシトシン快眠法

快眠のために、オキシトシンを意識してみるといいです。
オキシトシンは、抗ストレス・抗不安ホルモンです。
ストレスも不安も、快眠を妨げる大きな要因です。

オキシトシンの分泌が促される言動は、
人に親切にする。
家族やパートナーに優しく接する。
部下に丁寧に指導する。
目の前と人と笑顔で会話をする。
などです。

優しい気持ちで人に接すると、心は穏やかになります。
人に親切にすると、満たされた気持ち

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太陽と大地に囲まれた自然な快眠法

太陽と大地に囲まれた自然な快眠法

太陽のエネルギーを浴びながら、よく動いてみましょう。
大事な快眠法です。

太陽と大地の間で、自然に力がわいてきます。自然と動き出したくなります。
快眠につながるセロトニンもよく出ます。
動きはじめると、エネルギーはますますアップです。

スマホとイスの間にいる時よりも、元気になりリラックスしているのも感じます。
人の本来の自然な姿です。

自然な姿に寄り添うと、夜は自然に眠くなり、ぐっすりです。

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水分不足は、睡眠の質を落とす

水分不足は、睡眠の質を落とす

乾燥しています。
しっかりと水分補給をしましょう。

外気が乾燥すると、体内も乾燥します。
そのうえ水分不足になると、血流が悪くなります。
血流の悪さは、睡眠の悪さに比例します。
コリが強く血流がよくない人が、睡眠上手でないのと同じです。

乾燥する秋も、水分で潤いを与えてくださいね。
のどの渇きに関係なく、水分補給は必要です。

水分補給のじぶんルールを作るのも有効です。
朝一番・トイレの後・動

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アロマで副腎ケア

アロマで副腎ケア

副腎が疲労していると、朝起きるのがしんどくなります。ヤル気も湧き上がりません。

朝起きられないのは、気合いや根性が足りないという時代ではありません。

起きたいのに身体がいうことをきかない。
仕事に行きたいのに、行けない。
学校に行きたいのに、行けない。
副腎が影響していることが、十分に考えられます。

睡眠中は、副腎もゆっくり休む時間です。
副腎がしっかりと休むことで、朝シャキッと目覚めます。

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