第30節青森戦game1とファンタスティックジョンくんとプリセイション(精密)けたしょん
画像提供 りさこちゃん
こんにちは。
ホーム最終節を迎え若干センチメンタルな気分になっているゆうさんです。
年甲斐もないのか、年を取ったから余計になのかわかりませんがまだシーズンどころとか今節のgame2も終わっていないというのに何と言うことでしょう。
油断大敵、気を引き締めていかねばなりません。
さて第30節青森戦game1のもようですが
静岡 108-93 青森 100点ゲームでの勝利です。
東の3位強豪青森に100点ゲームでの価値は見事だとは思います。
が…93点取られているもの事実…
勝利をおさめはしたもののハイスコアのゲーム展開は実はOFを売り物にしている青森の土俵なんですよね。
まぁ殴り合いを得意とする青森を殴り倒したんだから大したものなんだと思いますけどね。
この日チームを牽引したのは間違いなく32得点21リバウンド7得点の#21ジョンくん。
まさしく阿修羅がごとく八面六臂の大活躍。
彼の活躍はこのスタッツに現れている部分だけじゃなくて、たとえば2Q1:19#0アトムとのツーメンゲームなんかが象徴的。
オンボールスクリーンからのプレーなんですがこの時のジョンくんは自分で点を取りに行くのではなくアウダ選手をシールしてアトムのシュートコースを作ることによって得点に貢献しています。
パスではないですからスタッツには残りませんけどこれだって立派なアシストだとぼくは思うわけでして、こういったプレー一つを取り上げてもこの日はジョンくんが最大の功労者には間違いないでしょう。
ゲームの流れで言えば前半青森のエース格ジョーダン・ハミルトン選手を2得点に抑えたことが大きかったかな?
最終的には強引に点を取りに来るハミルトン選手をファールをケアして無理に止めに行かなかったこともあり後半16得点されますが、これはある程度時間と得点差を考えての事だと思うので許容範囲かなと思います。
#41誠也さんや#7トーマスといった色んな選手が色んな守り方でハミルトン選手を守ったんですが、ぼくが興味深いなと思ったのは#8けたちょんの起用の仕方。
201あるcmハミルトン選手をPFの誠也さんやフィジカルの強いトーマスが守るのは理にかなっていると思うんですが、SGで185cm85㎏のけたちょんが守るのは奇策の部類に入ると思うのですが、ボックス1を使ってうまく守っていたように思います。
奇策は奇策だけど相手選手にボールを持たせないDFを得意とするけたの特性を最大限に引き出すことが可能になるDFシステムかもしれないと改めて感じました。
これによってトーマスを活かすために誠也さんのプレータイムが長くなりがちなところをけたが上手くカバーしてくれています。
このところこういった感じでタイムマネージメントできておりいい意味で誠也さんの存在感が薄れている気がします。
精密賞(FG%が最も高かった選手に贈られる)を受賞しゲーム後のインタビューで”疲れた~、みんなでけぇ!”といって会場を沸かせましたが、そりゃでかいよねw
そしてそのFG%の高さもこの日のけたのいいところ、というかベルテックス全体が3P%61.1%と大当たりの日でした。
2P%よりも3P%の方が高いなんて事もあるんだなぁと思うわけですがこれだけ決まれが100点も超えるよね。
で精密賞のけたもさすがと思うわけですがぼくがおぉ!と思ったのは2Qの#37けんけんの2本の3P。
あたりがこない日はまったくなけんけんですが1本くれば続けて入るのも彼の特徴。
こんな時は多少強引でもあと2、3本打てばいいのにと思ってしまうほどの安定感でシュートを決めました。
けんけんのシュートが決まった後のベンチの様子も印象的です。
なんかひときわ盛り上がっていたように見えたのはぼくだけでしょうか?
さてなかなか2つ勝ち切るのは難しいとは思いますが、山形、神戸とのゲーム差を考えればここは意地でも落とせないところ。
ここは意地でも!
WOW!VELTEX!!
それにしても…兄貴分として荒ぶる部下(選手)たちの声を聞きながら、さらに荒ぶる上司(ファク)を抑えなければならない…
大石ACの存在感の大きさよw
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