「手書きの力。これであなたのプレゼンが生まれ変わる、かも。」: 日替わりコラムその82
おはようございます。
よたろーです。
今日のコラムは100%チャットGPTが書きました。
いや、そんなわけない。
100%手打ち、チャットGPT要素ゼロ。
ていうのまで含めてチャットGPTが書いてるとしたら…?
いや、そんなわけない。
100%手打ち、(以下無限ループ)
「チャットGPTいいたかっただけかい!」
まぁそんなところです。
でも一回冒頭で「100%チャットGPTが書きました」なんていわれると、気になりますよね。
ひょっとするとここは…
とかね。
実際一部は使っているのでどのあたりか、推測しながら読んでみてください。
というのもウソで100%手打ちです。
「しつこい!」
と思いつつ気になってしょうがない。
私も気になってしょうがない(笑)
けど実際のところはべつにどっちだっていいじゃん、と。
ちゃんと読めれば。
そして私が読んでおもしろければ、ね。
考えてみれば自分が文章を打ち込まなくても成文章入力ができるような技術の進歩があってこそ成り立つ話題ですね。
平安時代じゃ成立しない。
べつにチャットGPTができる前から音声入力はあったり、OCRのような文字を読み取る技術も存在していたりするので手打ちに代わる方法はすでにあったわけで。
それでも手打ちはなかなかなくならない。
じゃあ手書きはどうでしょう?
あなたはどのくらい手書きしますか?
私はけっこう手書きするほうじゃないかなと思います。
面談とか打ち合わせとかのメモはほとんど手書き。
急いで書く&乱筆なので解読できないことがよくあって困ることが多いです。
それでも手書き。
なんか人と話してるときにPCパチパチやるのが好きじゃないんですよねぇ。
完全に個人の感想ですが。
そしてもうひとつ手書きにしているものがあって、これは個人の感想ではなく、みなさんにもオススメ、というよりもあえて言わせていただくと、必ず守ってほしい。
それは、
プレゼンテーションのスライド
です。
いちばんやっちやいけないのはいきなりスライドに打ち込みはじめること。
アウトラインを使ってテキストを打ち込みはじめる、という方法をとる人もいるかもしれませんが、おすすめしません。
なぜか。
ん?
なぜかって?
それは考えたことがなかった…
というわけではもちろんありません。
スライドに見立てた小さい四角いマスを並べてどんな構成にするかをまず作って全体を見わたすのです。
これを台割りといいます。
もとは印刷用に冊子を作るためのものですが、プレゼンテーションでも同じです。
ひとつの四角を一枚のスライドと見立てて、そのスライドでなにをいうかを決めていきます。
こうやって全体を見渡すとプレゼンテーションの大きな流れが見えてきます。
いきなりスライドを作りはじめるとこの流れを見失うことが多いです。
木を見て森を見ず。
下ばかり見てパンくず撒いていったらぜんぶ鳥に食べられちゃって帰り道を見失ったヘンゼルとグレーテルのよう。
顔あげて視野を広く見ておけば道に迷わなかったかもしれません。
まぁこの台割り自体をパワポイント上に作っていってもいいんですけど、私は手描きが好き。
ここは個人の感想なのでやりたいようにやってください。
忘れないでいただきたいのは、台割りを飛ばしていきなりスライドのページの作りこみに入らないこと。
なんかプレゼンテーションの流れが悪いな、と感じたら台割りに立ちもどって全体を見渡してみましょう。
これであなたのプレゼンテーションもぐっとわかりやすくなるかも?
本日もおつきあいありがとうございました。
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