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5時半起きで朝の読書に革命が起きた

今日から朝5時半に起きることにしました。実際にやってみたらQOLが爆上がりしたので、背景や意識したこと、気付いたことなどを書いてみます。

背景と計画

先日スタバまで会いに来てくれた21歳の大学生たなくんが、TOEIC900点を目指して毎朝5時半起きで英語の勉強をしていることに刺激を受けました。ぼくも早起きをして、読書の時間に充てたいと思いました。

また、「50回のスクワット」と「5分間の片付け」という毎朝の習慣も続いていたので、今なら早起きの習慣も根付くのではないか、という期待がありました。

昨日、『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』という本を読んでいたら、習慣化のコツとして、、「実行する〈時間〉と〈場所〉を明確に決める」「身につけたい習慣を、すでに行なっている習慣と結びつける」などが紹介されていました。

そこで、いつものスタバが朝7時からオープンしているので、「明日の朝7時にスタバへ行く」という目標を最初に立てました。

そこから逆算して、

22:00 就寝
5:30 起床
6:20 家を出る
6:40 松屋で朝ごはん
7:00 スタバへ行く

という計画です。

いざ実践

まず昨夜、22時に寝る準備は整っていたものの、Xでやりとりをしていたら、消灯が22:20になってしまいました。反省。

それを無意識の言い訳にしてしまったのか、今朝は二度寝して5:48に起床。

それでも「最初だしまあいいや、上出来だ」と機嫌を崩さないようにし、

・50回のスクワット
・5分間の片付け

に加え、

・10分間の読書

も行いました。「身につけたい習慣を、すでに行なっている習慣と結びつける」を実践です。この3つの習慣を流れ作業でやりたいです。10分間でも結構捗りました。

すごく良かったのは、起きてからほとんどスマホをさわらなかったことです。とくに、SNSを見なかった。いつもは寝起きのベッドでダラダラSNSを眺めるのが癖になっていて、それで数十分が経ってしまうこともザラでした。だけど今日は、意を決してスマホを見なかった。一度だけ、読書中に思ったことをポストしたけど、トレンド欄もツイートへの反応も見なかったから、雑念は生まれずに済みました。

6:46に家を出て、7:03から松屋で朝ごはんを食べ(これも最近の習慣。朝から豚汁を飲むとメッチャ元気が出ます)、7:30にスタバ到着。予定より30分遅れだけど、悪くないです。お客さんもほとんどいないから、とても静か。

まず1時間40分ほど、読書に集中しました。読んだのは、松浦弥太郎さんの『エッセイストのように生きる』。スマホはカバンにしまい、ノートとペンだけ横に置きました。そしたら、ここ数年でいちばん集中できる読書時間になりました。

その後、ちょっと読書に疲れてきた感じがあったので、9:26からは頭を切り替え、依頼されていたインタビュー記事の編集作業に取り掛かることに。それもまた集中してできたので、2時間があっという間に経ちました。

朝の読書、何が良かったか

起きてからしばらく経っていたのに、スマホもPCもチェックしていないからか、全然雑念がないのです。クリアな頭には、内容がスッと入ってきます。ページがどんどん進みました。

逆に今までの読書はなんだったんだろう。雑念が多いためにページの進みが遅かったし、数ページ読むたびに何か印象に残ったことをポストしてしまい、さらにはその流れでタイムラインや他のSNSまで眺め・・・。

印象に残る言葉や、ふと思うことがあれば、スマホではなく、紙のノートにメモすることにしました。そしたら、3ページ分のメモになりました。メモは、本の内容に関係することだけでなく、脈絡なくふと思ったアイデアなども含まれます。今改めてメモを見返すと、noteのネタになりそうなテーマもいくつか生まれています。

反省点や改善点

今朝は寝坊してしまったので、明日こそは、7時にスタバへ行きたいです。

そのためには、朝の時間計画だけでなく、22時就寝を目指した夜の時間計画も立てる必要がありそうです。

そこで、以下のような予定を仮で立てました。

18:00 夕食
20:30 入浴
21:20〜21:50 読書
22:00 就寝

今夜試してみて、調整を図ります。

スタバの副店長さんと話していたら、オープンのシフトのときは21時就寝、4時半起床と聞いて、新たな刺激を受けてしまいました。毎朝4時半に起きられたら、ランニングとストレッチもできそうです。今後の視野に入れます。

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