中村洋太
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2023-24 中村洋太 旅の報告書
はじめにこんにちは、旅エッセイストの中村洋太です。このnoteは、2023年8月から2024年2月の約7ヶ月間にかけて行った6つの旅(オーストラリア、東北一周自転車旅、ドバイ、フランス、大阪〜博多 山陽道徒歩の旅、フィンランド)についての報告書です。
20代のほとんどを「旅」と「書くこと」に費やしたぼくには、「いつか旅のエッセイ集を出版する」という目標があります。それにもかかわらず、2019年以
1対1で人と話す際に意識していること
マシュマロへの質問と回答です!
【A】
1対1で会うときの想定で回答しますね。
今は初対面の方が相手でもそこまで緊張しなくなりましたが、それは単に「場数を踏んで慣れたから」「ある程度打ち解けられると経験的にわかっているから」だと思います。「慣れ」の問題です。
昔はもう少し緊張していたかな。でもドキドキよりもワクワクの方が優っていたから、人に会っていたのだと思います。
ただ、「人間疲れ」とい
5時半起きで朝の読書に革命が起きた
今日から朝5時半に起きることにしました。実際にやってみたらQOLが爆上がりしたので、背景や意識したこと、気付いたことなどを書いてみます。
背景と計画先日スタバまで会いに来てくれた21歳の大学生たなくんが、TOEIC900点を目指して毎朝5時半起きで英語の勉強をしていることに刺激を受けました。ぼくも早起きをして、読書の時間に充てたいと思いました。
また、「50回のスクワット」と「5分間の片付け」
エッセイを書く際に意識していること&上達のアドバイス
最近、「マシュマロ」というサービスを始めました。これを使うと、ぼくに対して匿名で質問やメッセージを送ることができます(無料)。基本はXで回答しているのですが、良さげな内容になったときはnoteにも掲載します。
【A】
松浦弥太郎さんは、著書『エッセイストのように生きる』のなかで、「エッセイは『秘密の告白』である」と表現されていました。
多くの人がまだ見つけていない秘密を探り、言葉にしたものが
【随時更新】スタバ朝活 ゲスト紹介のまとめ
4月10日から1on1の「スタバ朝活」を開催しています。始めた背景はこちらに書きました。
ゲストの紹介や雑談の内容、自身の気付きなどについて、毎回Xで長文投稿(2000〜4000字)をしています。ただ、Xではすぐに埋もれてしまうため、noteにまとめることにしました。
全身全霊を込めて書いているので、お読みいただけたり、シェアしていただけたりしたら嬉しいです。
Vol.1 みそさんVol.2
すべての記事を無料公開&「スポンサー枠」設置のお知らせ
noteメンバーシップを始めて11日間が経ちました。この間、発信や運営の方針を模索してきました。
ぼくにはもともと「すべての記事を無料公開したい」という強い想いがありましたが、メンバーシップを始めるからには、
「ほとんどの投稿をメンバーでないと最後まで読めないようにしよう」
と考えました。
そうしないと、参加者のメリットが薄いのではないかと、自分で疑ってしまったためです。本来は「中村洋太応
noteにとっても初めての事例なのでは?
昨日のライター中村昌弘さんとの朝活の投稿と、それについて書いたnoteが、大きな反響を呼びました。1投稿で1.3万インプレッション超えって、なかなかすごいことです。
メンバーシップの方針についての悩みを吐露したところ、多くの方から、励ましや嬉しいコメントをいただきました。それらのコメントをつなぎ合わせ、都合良く解釈すると、
「中村さんが書く文章は、すべて無料公開にした方がいい。それが中村さんら
心は揺れるよどこまでも
今日は、メンバーシップにも参加してくださっているライターの中村昌弘さんとの朝活でした。そこでの雑談で、彼から言われた言葉が胸に突き刺さり、今後のメンバーシップの方針をどうしようかと、まさに今、揺れている最中であります。
Xの投稿と重複する内容ですが、このような会話がありました(素敵な方だったので、ぜひXの投稿も読んでいただきたい!)。
昌弘さん「中村さんのなかで、『発信していたら、こんなおもし
まむしさんとのスペースを終えて
昨夜、編集者のまむしさんとXのスペースでオンライン雑談を配信しました。リアルタイムでは数十人が聴いてくれていたような印象でしたが、アーカイブ(録音)も含めると現在までに1600人以上の方が聴いてくださったみたいで(一瞬開いてみただけの方も多いとは思うけど)、びっくりしています。
打ち合わせは一切せず、テーマも決めず、完全にアドリブの雑談でした。それでもお互いリラックスして割と盛り上がり、リスナー
noteの「サムネイルどうしよう問題」と、日々の習慣
メンバーシップを始めてから今日までの5日間、毎日長めのnoteを更新しています。「どうしてこんなに頑張っているんだろう?」と思わないでもありません。
月500円のメンバーシップの場合は、「月に3〜4本前後エッセイを更新します」という運営者も多く、それに照らし合わせれば、ぼくも本来は週1本程度の更新でも十分なはず。だから昨日までに書いた4本を、すぐに出すのではなく、一週間おきに公開すればよかったの
「誰かの役に立つ」より「好奇心」に導かれて
「疲れていても読みたいなと思うものって、実益がないものなんです。目新しい情報はない。でも読んでいると元気になる文章ってありますよね」
昨日の朝活に来てくれた菅野有希子さんの、そんな言葉にとても共感しました。
ぼくが書きたいのも、そんな文章なのです。もちろん、実益を求めて本を読むこともあるし、誰かの役に立つことを考えて文章を書くこともあります。
だけど、心の底から書きたくて、また書いているとき
電子書籍を自力で出せた経緯
昨日の朝活でライターのかたおか由衣さんとお話したとき、「中村さんって、電子書籍とかも自力で作られていてすごいですよね」と言われたのが印象に残りました。そう、3年ほど前に、電子書籍を作ったんです。
確かに、素人がいきなり電子書籍をつくるのはハードルが高いから、お金を払ってできる人に頼んだり、あるいは講座みたいなもので作り方を学んだり、という流れが普通かもしれません。
これはメンバーシップでもテー